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正観さんの言う臨死体験とは

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、文による解説です。

臨死体験とは
一度死んだと思ったのに、再び生き返り、
その体験を覚えていることです

余談ですが
とある、生まれながらにして全盲の女性
臨死体験中に見た、手術中の様子を
生還してから見事に言い当てた
という事例もあるそうです

さて、今回の記事ですが
心学研究家「小林正観さん」は
200人ほどの臨死体験の話を聞いたことがあるのですが
それをまとめた内容をご紹介します

臨死体験のまとめ

人間が死ぬと、心臓が止まり
が肉体から抜けます

その魂はトンネルを抜けて
林の中を歩いていきます

やがてお花畑を進むことになるのですが
お花畑は「自分が好きだった花」で
満たされているそうです

花も空も雲もすべて半透明に見えるようです

三途の川

お花畑をすすむとやがて1本の川にたどり着きます
人によって、川の流れが違うようで

1:流れが速い川
2:せせらぎのような穏やかな川
3:流れがまったくない川

この3種類にわかれます

「人によって」とは「生前の生き方」によって変わるそうです
生前に、誰からも愛されず
よき仲間にめぐまれずに生きてきた人は
流れが速い川」を渡ります

愚痴や悪口を言ってきたけど、
ときには喜び、ときには幸せだったという人は
せせらぎのように穏やかな川」を渡ります

愚痴・悪口を言わずに
「喜ばれる存在」になり
常に感謝を忘れなかった人は
流れがまったくない川」を渡ります

お釈迦さま

では、正観さんが聞いた
とある男性の臨死体験をご紹介します

会社社長の臨死体験

60歳を過ぎたくらいで
心臓麻痺にて倒れ臨死体験をした
とある会社社長がいました

その男性が
臨死体験中のお花畑にさしかかると

天から声が聞こえてきたそうです
「川に着いたら人生のまとめについて尋ねる
それまでに自分がどんな人生を歩んできたかをまとめておきなさい」

それを聞いて社長は考えました
私は人の20倍も努力をして
頑張って、休むこともなく
一生懸命に働き続けた

会社を大きくして
従業員も1000人もいる

商工会の役員も務め
地位と名誉を手に入れた人生だった
きっと神様に褒めてもらえるだろう…

お釈迦さま

そう思って、胸を張って川まで歩いていったようです

天からの声

川に到着すると、
再度「天からの声」が聞こえました

それでは人生のまとめについて聞く
人生をどれほど楽しんできたか?


社長はこの問いに対して
絶句してしまい、なにも答えられなかったそうです
なぜなら、人生を楽しんだと思った瞬間は
ほとんどなかったからです

お釈迦さま

すると天の声は言いました

あなたは人生を勘違いして生きてきました
もう一度やり直しなさい

お釈迦さま

すると社長は意識を取り戻したそうです

人生が存在する意味

男性の臨死体験から正観さんは言いました
天の声は
人生は努力するものでも頑張るものでも
地位や名誉を手に入れるものでもない

ということを教えてくれているのでしょう
人生は楽しむもの

つまり「喜ばれるため」に存在しているようです。と…

いかがでしょうか

人生は「やるハメ」になったことを
文句を言わず淡々とこなし

目の前の人を大事にして
ただ喜ばれる存在になるだけでいいようです
男性の臨死体験から正観さんは言いました
ぜひみなさんも、残りの人生を
思う存分楽しんでみてください

お釈迦さま

参考にさせていただいた書籍↓