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正観さん亡き後、私たちが正観さんにできること

動画で解説

このページの内容を簡単に動画で紹介ています。


以下、文による解説です。

正観さんにしてもらったこと

心学研究家「小林正観さん」は、
私たちにいいお話を
たくさん教えてくださいました

多くの人が
心が軽く
なったり
「命を救われました」という人さえいたようです

正観さんのやDVDは
今でも売れ続けており
その生き方を
多くの方が参考にされているかと思います

そこで、正観さんにお礼を言いたいと思っても
直接、御本人に言うことはできません

正観さんは2011年にご逝去されました

ですが、残された私たちに
正観さんにできることがあります。
では、順を追ってご紹介していきます。

本当の親孝行とは

正観さんにこんな話をした人がいました
「親孝行ができないまま親が死んだことに後悔している」

たしかに、親がいなくなってしまえば
親孝行をしたくてもできないと
考えてしまうのが普通です

ですが、それを聞いて正観さんは言いました

正観さんが言ったこと
親が生きている間に、
親に何かしてあげることを
親孝行というのではありません

本当の親孝行とは
親が亡くなったときからはじまります
親が天国から 下を見下ろしたときに

「ほら見てください
あれが私の娘です
いつも笑顔でおだやかに楽しく生きているでしょう
「あれが私の息子です
いつも誠実でまわりの人に喜ばれているでしょう」

親が自慢できるような生き方をしていくこと
それが最大の親孝行です

と正観さんは言ったのでした

正観さん孝行

後に、正観塾師範代
高島亮さん」は言いました

正観さんへの孝行も同じです
正観さんへの孝行とは、
正観さんに何かをしてあげることではありません

真の孝行とは
正観さんがあちらで自慢できるような生き方を
ぼくたちがすること
正観さんの教えを大事にしながら

淡々と、おだやかに、
誠実に生きることです
正観さん孝行はこれからです

と亮さんは言ったのでした

最後に

正観さんは、
私たちにいろいろなことを教えてくださいました

だからといって
偉い人」になりたかったのではなく
私たちと同じ目線で歩き
いつも笑顔が絶えない「よき仲間」といられたことを
とても喜ばれたと聞いております

そんな正観さんが喜ぶ最大の孝行とは

やはり、私たちが
正観さんの教えを実践し続けること

そうすれば正観さんは天国から

「見てください、あれが私の教えを実践されている方たちです
口から出ることばは常に温かいものであり
笑顔を絶やさず、喜ばれるように生きています」
と、喜んでくださるような気がします

ぜひみなさんも、
たくさん正観さん孝行をして
皆様自身が
幸せになっていただけたらと思います

実践とは
五戒(不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)を言わない
祝福神(嬉しい・楽しい・幸せ・愛してる・大好き・ありがとう・ついてる)を口にする
ソワカ(掃除・笑い・感謝)
きくあ(競わない・比べない・争わない)
いどお(いばらない・怒鳴らない・怒らない)
ものの見方により、不幸は存在しないと理解して「自分がどう生きるか」をニコニコ淡々と生きること
などが挙げられます

参考にさせていただいた書籍↓