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語り継がれるお坊さんの特徴とは(空海・良寛さん)

動画で解説

このページの内容を簡単に動画で紹介ています。


以下、文による解説です。

日本では過去に
たくさんの僧侶(お坊さん)がいたことでしょうが
今でもなお、語り継がれる僧侶として

空海・良寛りょうかんさん・一休さん・行基ぎょうき空也上人くうやしょうにんなどが
挙げられます

空海

(774年~835年)
平安時代初期の僧侶で贈り名は弘法大師

良寛さん

(1758年~1831年)
江戸時代後期で曹洞宗の僧侶

一休さん

(1394年~1481年)
室町時代の臨済宗の僧侶

行基

(668年~749年)
飛鳥時代から奈良時代にかけて活動
贈り名:行基菩薩・行基大徳

空也上人

(903年~972年)
平安時代中期の僧侶

庶民から愛された共通点

これらの僧侶について
心学研究家「小林正観さん」は
ある特徴がみられる
とおっしゃいました

人気のある人は、全員
上の方に駆け上がった人ではなく

庶民とともに
穏やかににこやかに生きていた人

庶民と同じ目線まで降りてきてくれて
庶民の間を歩き回ってくれた僧侶を
親しみをこめ、尊敬を込めて評価をしたようです

語り継がれていないお坊さんとは

反対に、上の方に駆け上がってしまった人
語り継がれないようです

なぜなら、日本民族は駆け上がった人を評価しない民族

もともと、日本民族は草食民族だから
戦うこと、抜きん出ること、争うという価値観がない

そのために、駆け上がった人
語り継がれないようです

きくあの実践

前述したように、日本人は草食民族であるがゆえに
競う・比べる・争う」ことを嫌います。
(頭文字がき・く・あ)

なので、自分自身が競っている社会にいると、
うつ病になったり、登校拒否になったりするのです。

また、自分でなく他人が争って、優位を得たとしても
どうやら、妬み・嫉妬などが関係して、

評価されにくいというのが
日本人の根底にあるみたいです。

だからといって、悩む必要はなく
正観さんが言ったのは、

競わずに、ニコニコ淡々と自分がどう生きるかだけ
人生は大金を稼ぐためではなく「人から喜ばれるためにある」と言ったのでした。

この考え方が、ラクで楽しそうだと感じるかたは
実践してみてください。

お釈迦さま

参考にさせていただいた動画↓