お釈迦さま
職場で仕事ができない人にイラッときたことはありませんか?
小林正観さんのお話をご紹介。
働きアリの研究
北海道大学と新潟大学
それぞれ別のチームが
学会で 偶然同じ結論を発表しました
その内容とは、
働きアリの集団を観察した結果
まったく働かないアリが2割いることがわかりました。
では、この2割はなにをしているのかというと
自分の体を舐めたり
隣のアリの体を舐めるだけ
エサを運んだりの仕事はまったくやっていなかったみたいです。
ポイント
そこで研究チームは、この2割を排除して「働くアリ」100%の比率にしたら
仕事能率が上がるのでは?と考えた。
注意
では、この2割のアリを排除したらどうなったか逆に能率が落ちてしまったそうです
意外にも、働かないアリ2割がいたほうが
全体での作業能率が高いことが
実験でわかったと発表されたのです
これについて心学研究家「小林正観さん」は
人間社会も「つねに働いている人」ばかりだと
実は、その職場は能率が上がっていないのかもしれない
全然働いていない(ように見える)人が
2割くらい いたほうが
職場にとっていいのかもしれない と言われました
注意
人間とまったく関係ないアリの世界を人間に当てはめるのはナンセンスかもしれません。ですが 見えないところで作業がしやすくなるような配慮をしている人がいるのかもしれません。
また、人間の価値とは「仕事ができる・できない」だけで計れるものではありません。
正観さん流で重要なのは、「気にならない自分」になれば、問題はどこにも存在しないという点です。
もし、自分より仕事ができない人に
イラっときたら思い出すといいかもです
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