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不機嫌になり「仕事・人生」がうまくいかなくなる人

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、文による解説です。

お釈迦さま

心学研究家「小林正観さん」は投げかけたものが返ってくると言いました。
ということは不機嫌を投げかけると再度、不機嫌に感じる出来事が巡り合わせます。
ではそのことがわかる、正観さんのお話をご紹介します。

建築関係のAさん

正観さんに50歳くらいの男性(Aさん)が相談しました
Aさんは建築関係の会社を経営していて
建築技術にて「ある特許」を取得したそうです

この特許を使い、建物を建てればものすごく頑丈に建てられるのですが
コストが膨大にかかってしまうとのこと。

そのため出資者を募ろうと、あちことをあたっていたのですが、
誰も出資してくれずうんざりしてしまい
その結果、社員や妻に怒鳴り散らしているとのことでした

Aさんの問題点

このAさんは行く先々で、
「誰も自分の話に乗ってくれない」という不満を口にして歩いていたようです。
それだと味方ができないのも無理はない

たとえ特許が優れていても、この人に出資して自分もいい夢を見ようと思う人はいないでしょう。
「自分の思い通りにならない」「ツイてない」と言い続ける人は

自分がいかに恵まれていないかを、わざわざ広めているようなものだと
正観さんは言いました。

ここで問題なのは不平不満・愚痴をいっていることです。

なぜなら投げかけたものが返ってくるからです。
ではAさんはどうすればよかったのでしょうか?

正観さんの答え

重要なのは自分身の回りの日常生活がとても恵まれていることに気づけるかどうかです。
もしAさんが次のように話していたらどうでしょうか。

特許が取れて私はとてもツイてる
このツイてることの延長で今度会社を興すことになった」

とニコニコと話していたら「出資したい」という人が出てきたかもしれません。

神様は支援しない

仕事が思い通りに行かず
家の中では妻・子どもに当たり散らし

会社では従業員を怒鳴りつけている
このような人に対して神様は支援しようとは思わないでしょう

要するに不機嫌になっているから物事がうまくいかず
さらに誰も味方になってくれないのです。と正観さんは言います。

神様の支援を受けられる人

反対にAさんが、家族や従業員に
「自分にはこんなによい家族や仲間がいた」と気づいて

さらには仕事上関係する人たちや、目の前の人たちすべてに
感謝をして「ありがとう」を言い始めたら、みんなが味方になってくれるようです。

そして、その様子を見ていた神様も、きっとAさんの味方になってくれるとのことです。

実際に正観さんのまわりでは
味方をどんどん増やして、売上もが上がっていった人がたくさんいるようです。

お釈迦さま

仕事だけにとどまらず、私たちは味方を増やせば増やすほど
人生をラクに楽しく過ごせるようです。
ぜひ参考にしてくださいね。
参考にさせていただいた書籍↓