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病気やケガが痛くてつらい時

つらい表情

リウマチ・神経痛など、いろんな痛みで悩んでいる人がいます。
どうやら、そういった人に共通項があるみたいです。
それは、「笑わない」ということ

ご本人は、痛いから笑わないと言いますが、
笑わないから痛いそうです。

なぜなら、笑うと脳内のベータエンドルフィンという快感物質が出て、痛みを感じさせなくなる作用があるのです。

ベータエンドルフィンには3つの効果があります。

メモ

  • 免疫力の強化
  • 血液をサラサラにする(血圧低下)
  • 脳の痛み中枢に直接働いて、痛み中枢をマヒさせる(脳内モルヒネ)
メモ
なので、「身体が痛い」という人は、笑うことを多くしてみてはいかがでしょうか?

テレビでの話

先日、テレビを見ていたときですが、このような話をしていました。
腰痛がひどくて、歩くのも杖が必要な50代の女性がいました。
なにをやっても、腰痛が治らなかったようです。

あるとき、その女性が、子犬を飼うことになりました。
その子犬は、可愛かったので一生懸命に育てていたら、いつの間にか腰痛が治っていたのです。
杖も必要がなくなり、走ったり、階段を昇ったりすることもできるようになったというのです。

メモ
テレビに出ていた、医者の話では、痛いときは、痛いことしか考えられず、その情報ばかりが脳にとどまってしまうようです。
ところが、犬という新しい情報が、痛いという情報を脳から排除したために、痛みがなくなってしまった、、、と言っていました。

お釈迦さま

これを聞くと、
「痛いから笑わないのではなくて、笑わないから痛い」という、
小林正観さんの話は、本当のように思えますね。