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心学研究家「小林正観さん」は生まれてから死ぬまでの人生は
最初からすべて決まっている「人生はシナリオどおり」だと言われました
ですが正観さん自身、最後の最後まで「シナリオはない」と抵抗し続けました
しかし 最終的には 「シナリオが決まっていると言わざるを得ない」結論にいたりました。
このページの前半部分では 「シナリオの証拠」と思える話を集め
後半部分では「シナリオでラクになる話」を紹介しますので ぜひ最後までご覧ください
もくじ
国王のそっくりさん
1900年 あるヨーロッパの国王におきた実話です
国王がたまたまよったレストランにて
見た目がそっくりの男性(レストランの店主)に出会いました
国王は男性に興味を持ち 質問をしたところ
名前も同じ 生年月日も同じ
生まれた場所(村)さえも同じだった
国王なので、文献がしっかりと残されており 双子でないことは間違いない
さらに、レストランを始めた日と、国王が即位した日が同じで
どちらも父親から譲り受けています
さらに質問をすすめると
妻の名前 結婚した日 男の子が2人 その子どもたちの名前が同じでした
国王は男性に親近感がわき、明日の予定に 彼を招待しました
男性は「必ず行きます」と答えた
翌日
二人とも 同じ日に べつべつの不慮の事故で亡くなった
バラドアジャ・リシの予言書
国連で働く日本人 「Tさん」という方が
インドに滞在中のとき
ある お寺の前を通ると 老人が出てきて
「お前は日本人のTだろう?」と言った
まったく知らない人から名前を呼ばれたことに
きを隠せないまま「そうです」とこたえると
老人は バラモン家に7000年間受け継がれる
バラドアジャ・リシの予言書に 東方の人間が来ると書いてあったと答えた。
さらに預言者にはTさんを 養子に迎えるように書いてあるという
Tさんは 興味をもってそのお寺の養子になったそうです
養子となったTさんは予言書を読んでもらったところ、
1996年11月1日死ぬような目に遭うと書いてあった
ですが、「まさか当たらないだろう」と思って気に留めなかった
予言書の日がやってきました
国連職員を兼務していたTさんは
プノンペンに行くことになり、飛行機を降りた所、軍人らしい一団に銃撃を浴びせられました
Tさんは頭に1発、体に3発もの銃弾を受けて倒れた
死亡とみなされ、死体袋に入れられて
フィリピンに輸送されたところでTさんの意識が戻った
後にTさんは回復し
他にも予言書にかかれていたことが正確無比だったと後から述べたそうです
二人の名前
1990年代 皇太子のお后候補に
女性の名前が 数名 挙がって騒がれていたとき
正観さんは「小和田雅子さん」になると予言していたそうです
お釈迦さま
同じように結婚して 先に皇族になった
この二人の文字を入れ替えて読むと、どちらも
つまり 二人は 人生のシナリオで姉妹になることがすで決まっていた…
15人遅刻した聖歌隊
1950年 アメリカのニュース紙に載った実話の話
とある教会にてガス爆発が起こりましたが、
その日 合唱を予定していた
15人の聖歌隊は 全員 別々の理由で遅刻して難を逃れた
ちなみに、この聖歌隊は頻繁に遅刻者がいたわけではなく
結成から数年間 だれも遅刻したことがなかった
それなのに みなそれぞれの理由で遅刻した
ちなみに15人がそれぞれの理由で難を逃れる確率は100兆分の1らしい
高橋信次さんの予言
15人くらいいる場にて
貴方方は釈迦の弟子の生まれ変わりだから
30歳を過ぎたらいやでも そういう方向に進みますよと言われた
学生だった正観さんは(仏教の勉強などしたこともなく)
「そんなことはないだろう」と思っていたが、本当に成り行きで釈迦の話を話すことになっていた
つまりシナリオどおり
未来を予知できた
正観さんが学生の頃 超能力を研究していたとき
ある時から 人の死を予知できるようになった
相手には伝えなかったが
予知した相手は交通事故で実際に亡くなり
予知どおりになってしまった
それ以外にも予知をした経験が80回
すべてその通りになった
このことから正観さんは
未来があるから 予知ができる…
つまり 未来が確定的に決まっているという結論にいたりました
この他にも、正観さんはいろんな体験を見聞きした結果
人生はシナリオどおりだという結論にいたったのでした
お釈迦さま
シナリオについて
人生のシナリオは、全部 自分で決めてきた
人は10万回の
人間として生まれる前 「魂でいる時」に
シナリオを 書いて 神さまからの承認をもらい
人間として 生まれてきたとのこと
そして、そのシナリオを書いた魂が
いま「私」の肉体に入っていて
シナリオどおりに なるよう 動いている
そもそも10万回生まれる変わるのは、魂を成長させるため
10万回を経て、神の世界の最下級生である 守護霊に変わるため
シナリオを書くのは、いろんなことを体験するため
その体験によって、魂自体が成長できるから
シナリオの内容は
自分を最も効率よく成長させるために
波乱万丈の人生を書く
時に 「周りに影響を与えるため」に書くこともある
「自分だったら こんなシナリオは書かない」という人がいますが、
魂の世界では
お金持 富 名声 容姿などまったく関心がない
なので ただ効率よく 自分を成長させることを
考えてつくったシナリオであるようです
決して 不幸や悲劇に耐えるために
この世に生を受けたのではありません
不幸も悲劇も(宇宙には)存在せず
そう決めつける「私」がいるだけだ ということに気づくために
10万回かけて いろんな経験をするみたいです
人生に敵 味方はない
私たちは、嫌なことをしてくる相手
ひどいことを言ってくる相手を
「敵」と思ってしまいますが
その人達を人生に登場させたのも自分自身
嫌なことをする人 励ましてくれる人の割合を50対50 に振り分けて
タイミング良く現れるように設定した
嫌なこと100%だと 人間がダメになり
良いこと100%だと 傲慢になりダメになるから
自分が 最も効率よく成長できるように 配置した
自分がそうなるように配置したのだから
目の前の現象や 人に愚痴を言っても意味がない
つまり 敵 味方はないのです
選択肢はなかった
私たちは 人生の選択を
その都度 自分で行ってきたかのように思っていますが、
選択肢はなかったようです
今 あなたのやっている仕事 (状況)は、
最初からやるはめになっていた
「そんな馬鹿な」と思うかもしれませんが
みなさんの人生を よ~く思い出してください
選択肢 はありましたか?
「なんとなく で選んだ」という人も 、
実はそれを選ぶように仕組まれていた
さらに 過去に選択してきたことは
すべて自分の人生にとってベストの選択になっているらしい
必ず それを選択するように決まっていたから
もう 「未来」のことを あれこれ心配しなくていい
すでに 選択することは決まってあるから
いつ わかるかは 人それぞれです
10年後にわかるかもしれないし
20年後かもしれない
偉業を成し遂げるような人にとっては
死んでから 周りに認知されるのかもしれません
なぜシナリオどおりに行動できるのか
それは「生まれる前にシナリオを書いた魂が、今 体の中に入っていて、シナリオどおりに実行している」
シナリオの再現率は、70%とか80%とかではなく
100%の再現率だそうです
スピリチュアルの人によっては、
人生は大筋だけが決まっているという人もいますが
正観さんはそういった人たちに
人生で 大事なことと そうでないことの違いはなんですか?と聞いた所返事はなかったそうです。
どれ1つかけても 、今の「つらいことがあっても笑っていられるあなた」は存在しないといいました。
出会う人もシナリオどおり
人生で 「ご縁がある人」もシナリオどおり
人間に生まれる前の 魂の段階で
お互いに 挨拶を交わしてきたそうです
「あなたの妻として生まれるのでよろしくお願いします」
「子どもとして生まれます」
「上司として生まれます」
お釈迦さま
夫婦に関しては
「もし 時間を巻き戻せるなら、絶対にこの人とは結婚しない」という人がいます が、最初から相手は決まっていたとのこと
夫婦とは とても縁があって、お互いに魂を成長させあえるご縁ですから
文句を言い合うのではなく、感謝し合ったほうがいいのかもしれません
結婚「する しない」も すでに決まっています
ですから「いい人を見つけて早く結婚してよ」と 言うのを
もう一切やめましょう。
せっかく、子どもと過ごしている大切な日々を
そういう会話で喧嘩するのはもったいないから
子どもの人格もシナリオどおり
子どもの人格も すでに決まっているらしい
ですから 親が 人格まで責任を追わなくていい
「片親だから しっかり育てなくちゃ」とか
「貧乏だから しっかり育てなくちゃ」 とか思わなくていい
「じゃあ、親は何も言わなくていいのか?」
そんなことはなく、親の言葉によって人格のスイッチが入るので
「たくさん言ってあげるといい」とのこと
親イライラしたり
自分の「思い通り」に育てようと執着するのはやめましょうとのことでした
死ぬ日もシナリオどおり
私たちは死ぬ日もシナリオですでに決まっているようです
病気が原因で死ぬのではなく
事故が原因で死ぬのではなく
すべてシナリオという寿命 で管理された結果
「死ぬ日」が すでに決まっているらしい
ですから 必要以上の 不安を抱え込まないように とのこと
「あの時 ああしていれば 死ななかったのに」というのもないようです
受け入れると好転する
とある女性が不妊症で悩んでいました
あらゆる不妊治療を試しても 効果はなかった
予定通りのことが起きています
だから過去をクヨクヨしなくていいし、未来を心配する必要もない」
この話を聞いて、女性は気持ちがとてもスッキリした
今まで悩んできたことが ウソのように解消し
ラクな日々を送れるようになった
そしたら 突然に 子どもを授かり 無事出産した
1年後、女性は どうしても もう一人子どもが欲しくなった
神さまにお願いをして、いろんな治療を試みたが効果はなし
そしてまた 正観さんの話を思い出した
「そうだ 全部決まっているのだから シナリオに身を委ねればいい」
そしたら二人目を妊娠した
このように 人生シナリオどおりと受け入れて
執着しなくなると望みが叶うことがあるようです
努力しなくてもいいの?
未来が決まっているとしたら
「受験生は 勉強しなくてもいいのか?」と思うかもしれません
ですが「人生はシナリオどおりですよ」と聞いたとしても、
それでも「勉強を続ける」というのが
すでにシナリオで決まっています
また正観さんは、「ありがとう」をたくさん言うと良いなど
実践についてお話されましたが
「未来が決まっているのだったら、やらなくてもいいのでは?」と思うかもしれません
人生が途中で変化するということが
シナリオで決まっているらしい
ですから、実践をやっても やらなくても 同じというわけではないので
お釈迦さま
最後に
正観さんは 現象を受けれいたら 悩み 苦しみはなくなると言いました
ですが 私たちは なかなか受け入れることができません
そこで
・他の選択肢はなかった…
・自分にとって ベストになるようにシナリオを書いてきた…
という 捉え方ができたら、
現象を受け入れることができて
悩み 苦しみはなくなります
「人生はシナリオどおり」この言葉によって
後悔・憎しみ・不安から開放され
人生を楽しく過ごしてくださるためのきっかけとなれば幸いです
参考にさせていただいた書籍↓