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神は「より幸せ」を与えるために「不幸」を与える(振り子の構造)

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、文による解説です。
心学研究家「小林正観さん」が発見した宇宙構造の1つに
次のようなものがあります

ポイント
どうやら宇宙(神)
「この人は、すごくおもしろい人だから『特別な幸せ』を与えよう」と思って
一般的に「苦労・不幸・挫折」と呼ばれているものを与えている

つまり、特別な幸せの前には
苦労・不幸・挫折」が起こるようなのです
そのことを正観さんはわかりやすく「振り子」で説明されました

振り子構造

振り子の宇宙構造1
振り子の左側が「幸せ・良いできごと・ラッキー」
右側が「苦労・不幸・挫折」と呼ばれているものです

宇宙や神が、幸せを与えたい(振り子を左に持っていきたい)と思った時
まず、右側まで振り子を持っていき、手を離すのだそうです
振り子が右側に傾く

すると、右側に引っ張られた角度と同じだけ
左側に振られるようです

このように、まず不幸を先に与えるということです
振り子が左側に振れる
そして、不幸が大きければ大きいほど
同等の幸せがやってくるようです

注意
ただ注意してほしいのが、この右側の状態のときに

不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」を言ってしまうと
「幸せはやってこない」という宇宙構造のようです

人生を評価する必要がなくなる

さらに正観さんは言いました

振り子のような構造なので
たとえ「自分は運が悪い」「人よりも大変な人生だ」と思っていても
自分の人生を論評したり感想を言う必要はないと

なぜなら、それと同等の幸せを受け取れるからです
振り子の宇宙構造2

この構造がわかってしまえば
突発的な事故・病気・倒産などを経験しても
いったいどんなご褒美があるのだろう」と楽しむことができるようです

実践者たち

実際に正観さんのまわりには
「今までと現象は変わらなくても、愚痴・泣き言を言うのをやめよう」と決意し、
実践した人たちがたくさんいたそうですが
言うのをやめてから「笑顔になるような出来事」が起こり始めたとのことです

いかがでしょうか

お釈迦さま

「大変だな」と思う出来事が起こったときは
ぜひ、この「振り子の話」を思い出して
笑顔で淡々と過ごしてみてはいかがでしょうか?
参考にさせていただいた書籍↓