お釈迦さま
小林正観さんの本の中に、就職試験の際「好きな言葉は?」と面接官に聞かれ「ありがとうです」と答えたら、実際に受かった女性の話が書かれています。
こちらの本です↓
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お釈迦さま
今回は、この話を題材にしつつ、私の考えをまとめてみました。
就職試験の内容
ポイント
・某有名企業の就職試験だった・倍率が何十倍だった(何十人に一人の確率)
・一緒に試験を受けた人は、東大・京大・早稲田・慶應義塾の出身だった
・(当人は)学科試験で、あまり良い点は取れなかった
お釈迦さま
ここまでの段階では、受かるのがとても難しいですね。
そして、続けて面接試験を受けたようです。
そして、続けて面接試験を受けたようです。
面接の内容
ポイント
・面接官は2人(35歳くらいと60歳くらい)・集団面接で、15人同時に面接した
・面接官から「あなたが一番好きな言葉は何ですか?」と聞かれた
・他の14人は全員「努力」と答えた
・一人だけ「ありがとう」と答えた
面接官の反応
お釈迦さま
35歳の面接官は絶句したようです。
そして「何でですか?」と聞かれました。
彼女は次のように答えたようです。
そして「何でですか?」と聞かれました。
彼女は次のように答えたようです。
ここから「小林正観さんの人生のシナリオを輝かせる言葉」を引用しています。
「実は、私の母が朝から晩までずっと『ありがとう』を言っています。『ありがとう』を言っていると、向こうの世界の方も味方してくれるし、目の前の人も味方してくれるということで、母はずっと言っています。
私も母から影響を受けて、ずっと『ありがとう』を言っています。
母がずっと言い続けていたおかげで、私の家は今、父も含めて家族全員が『ありがとう』を言って、『ありがとう』が飛び交っています。
それで、家族の仲がすごくよくて全然ケンカが起きません。
『ありがとう』というのは感謝ですから、ありとあらゆることに感謝している家族は、本当にあたたかくて気持ちのいいものです。
だから、私にとって一番好きな言葉は『ありがとう』です」
※引用ここまで
お釈迦さま
結果は、合格だったようです。
なぜ合格できたのか?
お釈迦さま
正観さんいわく、「60歳くらいの面接官が重役クラスで、
社会の上のほうでいろいろ考えている人は、なぜかこういう世界にすごく興味を持っていて、
『ありがとう』の話をどこかで聞いていたのかもしれない」ということでした。
社会の上のほうでいろいろ考えている人は、なぜかこういう世界にすごく興味を持っていて、
『ありがとう』の話をどこかで聞いていたのかもしれない」ということでした。
余談
また、正観さんの別の本ですが、面接の内容で「あなたはついていますか?」と質問し、
「ものすごくついている」と答えた人だけ採用したら大企業になったお話もあります。
まとめ
お釈迦さま
成績だけが最優先されない事例もあることがわかりました。
また、「ありがとう」は、感謝の気持ちを持つことになります。
本にも書かれてましたが、この女性は、感謝の気持ちを忘れないために、ものすごく伸びる可能性がある。
つまり、この大企業に大きな貢献をもたらすことになるのでしょう。
また、「ありがとう」は、感謝の気持ちを持つことになります。
本にも書かれてましたが、この女性は、感謝の気持ちを忘れないために、ものすごく伸びる可能性がある。
つまり、この大企業に大きな貢献をもたらすことになるのでしょう。
お釈迦さま
「努力」と答えた人たちも悪いわけではないでしょうが、人間、走りつづけるといつかはバテてしまうものです。
その結果、すぐに仕事をやめてしまうこともありえるでしょう。
そう考えると、「ありがとう」「ついてる」といった肯定的な言葉ばかり発している人は、
常に明るく、周りにもよい影響を与えます。
その結果、職場の雰囲気が良くなったり、売上があがったり、新しいアイディアが生まれるなど、をもたらしてくれるのではないでしょうか。
その結果、すぐに仕事をやめてしまうこともありえるでしょう。
そう考えると、「ありがとう」「ついてる」といった肯定的な言葉ばかり発している人は、
常に明るく、周りにもよい影響を与えます。
その結果、職場の雰囲気が良くなったり、売上があがったり、新しいアイディアが生まれるなど、をもたらしてくれるのではないでしょうか。
お釈迦さま
ぜひ、みなさんも面接にて「好きな言葉はなんですか?」と聞かれたら「ありがとう」と答えましょう。
また、「今までの人生でついていましたか?」と聞かれたら、「ものすごくついてました」と答えてみてはいかがでしょうか。
また、「今までの人生でついていましたか?」と聞かれたら、「ものすごくついてました」と答えてみてはいかがでしょうか。