嫌いな相手の1人や2人
誰だって経験したことがあるでしょう
もし、今 正に「嫌いな相手を変えたい」と思っているなら
これからお話する内容が 参考になるので
ぜひ最後まで ご覧ください
まずは、実際に
嫌いな相手が変わった例を紹介します
とある精神科に 女性が診察に来ました
女性は舅の介護をしているのですが
感謝されるどころか
悪態をついてくる舅に
ほとほと疲れてしまったようです
その話を聞いた 担当医は言いました
あなたの 介護したくないという気持が
相手に伝わっているのでは?
まずは、自分から気持ちを変えてみて下さい
1週間で必ず 変化しますよ
女性は 半信半疑のまま帰りました
1ヶ月後の 再診では
女性は とてもよい笑顔で
「舅が別人のように変わりました」と言ったそうです
この精神科では
「人間関係」の相談について
「自分から変わること」を促すと
関係が良くなる確率は100%だったそうです
自分の気持を変えると
なぜ相手が変わってくれるのか
脳科学でしっかりと裏付けができます
人間の脳には
共感回路があることがわかりました
共感回路とは
感情が目の前の人に うつるのです
わかりやすい例は
もらい泣き
人が泣いてるのを見て
自分もつられて泣いたことはありませんか?
これは共感回路が働いた結果です
感情が 見た人に伝染するのです
だとすれば、
自分がイライラしていたら
目の前の人の脳内では
イライラが共感される
自分が好意的なら
相手も好意的な共感がされる
さらに 共感回路だけではありません
人間には
非言語的コミュニケーションと言って
「その時の感情」が
目に見える「表情」「しぐさ」に出たり
「視線」「声のトーン」が変わったりします
さきほど、介護の女性の話をしましたが
露骨に「嫌な気持ち」が
表情や態度に出てしまったら
相手も反発して当然と言えるのかもしれません
また非言語コミュニケーションで気をつけないといけないのは
自分では露骨に出していないつもりでも
わりと バレてしまうようです
なぜなら人は
相手の微妙な変化を読み取る力があると言われているからです
つまり、ニコニコと笑顔を装いつつも
内心では「反発」していたら
それは 相手に筒抜けになるでしょう
さて、共感回路と非言語コミュニケーション
これらを踏まえて もう一度 言います
嫌いな人を変えるには
やはり 自分から
相手に好意を持って接することです
笑顔を向けたり
親切にしたり
優しい言葉をかけたり
自分から好意的に接すれば
相手に好意的な気持が共感されるので
関係は 必然的にうまくいくのです
反対に、
いつまでも敵意を持っていると
相手も 敵意を持ったまま
つまり 嫌いな相手は 変わらないのです
ですから まずは自分から変わってみてください
しかし、そうは言っても
実際、ひどいことをされた相手に対して
好意を持つのは とても難しいですよね
そこで 次の章では
「許すテクニック」を紹介します
私たちが、
嫌いな人を なかなか許せないのは
過去に「嫌な思い」をしたからです
ですが過去は変えることはできません
じゃあ どうすればいいか
過去は変えられなくても
「過去の痛み」を和らげる方法があります
マイアミ大学の研究でも明らかになった方法ですが
「過去の嫌な出来事」に対して
その出来事から学んだことや
プラスに思えることを ノートに書く
つまり、デメリットを見るのではなく
メリットに焦点を変えると
水に流しやすくなる というのです
デメリットに焦点を当てていると
「なぜ あの人はあんなこと言ったのか」と
それが頭から離れません
しかし メリットに焦点を当て直すと
「いい勉強になった」
「おかげ成長できた」など
考えることができます
今一度、学んだことがないかを探してみてください
続けて もう一つ
許すテクニックを紹介します
「許せない相手」を許すには
「自分のため」に許すのです
「怒り・憎しみ」を持ち続けるのは
ストレスが溜まり
自分の健康によくありません
「嫌いな相手」のことばかり考えても
悩みが繰り返されるだけで
あまり建設的とは言えません
しかし、許すことで
悩みが消え
よく眠れ、健康にもいいと思えたら
許しやすく なりませんか?
こんなお話があります
アメリカにて
「我が娘」を殺害された 父親
「ジム・ラルー」は
16年にわたる裁判の末
犯人を許すことにしました
結果、犯人は減刑となり
周りを驚かせたのですが
ジムは こう言いました
「ほとんどの人は、加害者を許せば
『相手を解放するだけだろう』と思っているが
まったく逆です。
許すのは…
自分が解放されるためにです」
私たちが 人を許せないと思う理由の一つは
許すと「相手が得をする」と思っているからです
そうではなく、
許すのは 自分が解放されるため
自分がやすらかに生きるため だとわかれば
「相手を裁くか裁かないか」は
さほど重要でなくなるのかもしれません
参考にしてみください
人間ですから
どうしても許せないケースもあるでしょう
そんな時はどうすればいいか
今日は 気持ちが切り替えられなくても
1ヶ月後には 切り替えられるかもしれない…
1ヶ月後に ダメでも
半年後には 切り替えられるかもしれない…
このように 月日が経ち
「つらい出来事」が
遠い昔のことと思えたら
自然と痛みが薄れていくことが
実験でもわかっています
つまり 時間が解決してくれるのです
ですから、深刻に考えすぎないように
さて、「嫌いな相手を変える方法」を紹介しました
その秘訣は「自分から変わること」
私自身も、自分から変わることで
「嫌いな相手が変わった」ことは
何度も 経験していますし
周りからも たくさん聞きました
なので かなり再現性の高い方法だと思っています
そして 相手を許すのは
「自分のために許す」のです
もし、実践できそうなら試してみて下さい
今はできそうになくても
時間が 解決するので 焦らないで下さい
本日も最後までご視聴くださり
本当にありがとうございました
それではまた次の動画でお会いしましょうね
インドの英雄「ガンジー」はこんなことを言いました
人を許すことができるのは強い人間だ
