動画で解説
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10万人を超える人生相談を受けてきた
心学研究家「小林正観さん」には
恋愛や結婚の相談も多かったそうです
「意中の相手を振り向かせるにはどうすればいいでしょうか?」
という相談です
ですが、正観さんいわく
そんなことばかり考えていると
かえって「恋人・結婚相手」は見つからないとのこと
では、どうすればいいのでしょうか…
正観さんがおっしゃった
驚きの法則をご紹介します
お釈迦さま
登山仲間のグループ
男女20名ほどの登山グループがありました
メンバーの中に、無口で控えめな女性がいたそうです
彼女は目立たない存在で
いることすら忘れられてしまうような、影の薄い人でした
あるときメンバーで山に登った時
珍しい高山植物が見つかりました
登山家ですから、
みな、それなりに高山植物には詳しいはずです
ところが、誰もその名前がわかりませんでした
そのときです
その無口の女性が名前を答えたそうです
ある男性は、そんな彼女をじっとみて
「すごい」とつぶやきました
その数カ月後…二人は結婚したそうです
山登りを3年ほどしてきて
今までまったく意識されていなかったにもかかわらず
数ヶ月で結婚にまでいたったのでした
「女性も素晴らしいですが、そのような女性をすごいと思った男性も素晴らしいと思います」とおっしゃいました。
もてない女性(男性)とは
正観さんに言わせると
「恋人がほしい・結婚したい」これしか頭にない人は
異性からつまらない存在に映るようです
反対に、いかに自分がいきいきと
輝いて生きるか…
たくさんの知識(財産)を持ち
高貴に生きているような人は
異性からは尊敬の眼差しで見られ
相手から近づいてくるそうです
つまり、人を追いかけるのではなく
「追いかけられる人になる」ということです
素晴らしい異性と出会うには
では、「輝いて生きる」とは具体的にはどういうことでしょうか
それは自分の人格を向上させることのようです
・つねに笑顔でいる人
・身の回りをキレイにしている人
・物事を肯定的に捉える人
などがあてはまるでしょうか
そして、自分を向上させていけば
それに見合う素晴らしい異性が現れるのだとか
自分が、(三角形の)頂点に向かう(向上すればするほど)
異性(三角形の角)が頂点に向かう…「つまり近づいてくる」
このような構造のようです。
たとえ結婚できなくても
人格を向上させたのにもかかわらず
仮に、結婚できなかったとします
ですが、心の勉強をして
人格者となっていたのなら
もう、自分の人生に不満を言う事はないでしょう
「今生では結婚しないシナリオだったのか」と受け入れ
周りの人に喜ばれるような生き方をするはずです
ですから、人格を向上していけば
「いい人が見つかる」かもしれませんし
仮に見つからなかったとしても
「後悔のない人生を送れる」ようになるのでしょう
最後に(生涯で結婚しない意味とは)
宇宙には「良い・悪い」は存在しません
なので結婚することが「良い・悪い」も存在しないのです
また結婚は 価値観の正反対の人同士が結ばれるので
お互いが砥石を手に入れることのようです
砥石によって、お互いの人格を高め合う(研ぐ)ために結婚があるようです
ということは、結婚しないシナリオというのは
「砥石を手に入れる必要がない」というふうにも考えられます
結婚の砥石以外で、つらい経験をすることは他の方と同じですが…
結婚に対する悩みは、少し和らぐのではないでしょうか
あなた自身が笑顔で生きて
周りから喜ばれる存在になる
それがあなたの今生でのテーマなのかもしれません
参考にさせていただいた書籍↓