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家族が「病気」「元気がない」ときに、どうすればいいのか

落ち込みイメージ

お釈迦さま

家族の中で「病気の人がいる」「元気がない人がいる」ことによって悩んでいませんか?
「どうすれば元気になってもらえるだろうか」と考えていませんか?
心配ばかりしていませんか?

お釈迦さま

そんな時は、小林正観さんの話が参考になります。

人間の感情は、近くの人に影響を与える

小林正観「ありがとうの奇跡」より
同じ音叉おんさ(特定の音の高さを発する2叉の道具)を2つ用意して、片方の音を鳴らします。
すると、もう片方には触れてもいないのに、が 鳴り始めます。
これを共鳴と言います。

私は、人の感情も共鳴すると考えています。
組成構造が似たものは、一方がある感情を持って振動すると、近くにいるものすべてに影響を与えます。

「人間のDNAの99.9%は、他の人と共通している」と言われています。
自分と他人のDNAを比較すると0.1%の違いしかりません。

人間は99.9%遺伝子が一緒なのですから「ほぼ同じ組成構造」と考えてもいいでしょう。

ということは、楽しそうに笑ってる人がいたら、その隣りにいる人も、ものすごく元気になって楽しく幸せになるのではないでしょうか。

もし、少し体調が悪いとか、疲れ気味という人がいたとして、両隣の人が、本当に心をこめて入れしそうに「嬉しい」「楽しい」と言ったとすると、真ん中の人も元気になるかもしれません。

反対に、病気をしている人の周りに、「心配ばかりしている人」「悪いことばかりを考えている人」がいると、共鳴が起こって、どんどん悪くなってしまうことがあるようです。

逆に、本人が「苦しい」「つらい」と愚痴を言っていても、家族や周りの人が「大丈夫、大丈夫、なんでもないよ」と声をかけていると、本人は「そうかな」と思いながら、どんどん元気になってしまう、という事例が私のところに報告されています。

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「自分の家族に元気のない人がいる。病気の人がいる。引きこもりの人がいる。うつ状態の人がいる。そういう人をどうしたら治してあげられるでしょうか?」
という相談をたくさんいただきます。

その人をどうこうする必要はなくて、「自分がどう生きるかだけ」を考えればいい。
家族はDNA構造が、さらに一致しているのですから、「私」が元気に楽しく幸せに明るく生きていれば、家族もどんどん元気になることでしょう。

ここまで

病は気から

お釈迦さま

「病は気から」という言葉があります。
人間の精神状態というのは、それほど体調に大きく影響を与えてしまいます。
たとえ、病気で体調が悪くても、家族から温かい「笑顔・言葉・エネルギー」を投げかけてもらったら、どんなに安心することでしょうか。

お釈迦さま

このことがわかってしまったら、「家族に病気の人がいる・元気がない人がいる」場合、心配をして負のエネルギーを与えるよりも、温かいエネルギーを与えるほうが、お互いに良さそうですね。( ^∀^ )

笑うと免疫力が上がることからも、ぜひ参考にしてみてくださいね。