お釈迦さま
お釈迦さま
小林正観さんの引用を元に、考察してみます。
「神様に好かれる話」より引用
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よく考えてみましょう。
いったいそれは誰の価値観で、誰が正しいと決めたのでしょうか。
「べき」とか「ねばならない」という考えに自分自身ががんじがらめになるのをやめ、「何が正しいのか」という考え方からなるべく離れるようにして、「何が自分にとって楽しいのか」ということを考えてみたらどうかと思います。
正しい生き方を求めて、自分の周りの人とトラブルを起こしたり、喧嘩をしたり、争い事をするよりも、本当に笑顔で生きていくことを模索するなら、答えは結局一つ「正しさ」を追い求めるよりは「楽しさ」を追い求める人生、ということになるのではないでしょうか。
(引用ここまで)
キーワード
引用を元に、以下のキーワードを抽出しました。
・「こうでなければいけない」はストレスになる
・それは誰が正しいと決めたのか
・正しい生き方を求めると、周りの人とトラブルになる可能性
・「何が自分にとって楽しいのか」を考えるとラク
お釈迦さま
「こうでなければいけない」はストレスになる
これは、俗に言う「ねばならない思考」のことですね。
この「ねばならない思考」は非常にストレスがたまる性格です。
なので、「ねばならない思考」はほどほどにしたほうが、ストレスがたまりにくくなります。
それは誰が正しいと決めたのか
一見、「ねばならない思考」は、善い行いをしていると思いがちです。
例えば、部下には厳しくしないといけないというように。
ところが、小林正観さんのいう宇宙法則では、まったく逆のことが起こっています。
部下に厳しく言うのをやめて、みんながニコニコできるような職場にしていったら、売上がぐんぐん上がったり、
また、スポーツでも、生徒に厳しく起こるのをやめて「楽しませるようにしたら」甲子園で優勝したりなどが報告されています。
ということは、一見正しいように思えてきたこと(言われてきたこと)も、実は、そうではなかったりします。
なぜなら、価値観の違いも起こりますし、結果も悪くなったりしますからね。
正しい生き方を求めると、周りの人とトラブルになる可能性
正しい生き方を求めること、すなわち自分の価値観を他人に押し付けることになります。
人は、変えることができませんから、価値観を押し付ける以上、その人と喧嘩・争い・仲違い・憎しみなどのトラブルが起こる可能性があります。
これは、楽な生き方とは、程遠い生き方だといえるでしょう。
「何が自分にとって楽しいのか」を考えるとラク
「なにが正しいか」を考えるのではなく、「何が自分にとって楽しいのか」を考えるとラクなようです。
例えば、子供に勉強させ、良い大学に行かせることが「正しい」と思って、毎日、毎日、ガミガミ怒っている毎日。
その結果、子供から嫌われたり、子供が登校拒否になってしまったりと…
これは、楽しい人生とは言えないですね。
それよりも、「自分にとって楽しい」を考えた場合、いつもニコニコと明るい家庭は楽しそうです。
子供や夫婦でニコニコ過ごせたり、職場でニコニコ過ごせたりということですね。
結論
お釈迦さま
お釈迦さま
宇宙法則では、結果もちゃんとついてくるし、自分にとって一番楽な人生のようです。
興味のある方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか( ^∀^ )ニコニコ