動画で解説
このページの内容を簡単に動画で紹介ています。
鉱物は味方にできる
心学研究家「小林正観さん」は
鉱物は味方にすることができる
そして身の回りの鉱物を
たくさん味方にしていくと
生活が豊かになる といいました
なお、鉱物と聞けば
石・宝石などを連想されると思いますが
ここでは「動植物以外を鉱物とする」という
広い意味での鉱物で 話をすすめていきます
鉱物にも魂がある
正観さんいわく
私たちが人間として生まれる前は
鉱物として魂を持ち、
この世に存在していたようです
植物として10万回生まれ変わり
動物として10万回生まれ変わり
雲として10万回生まれ変わり
人間として10万回生まれ変わるようです。
そして、私たちがいま
目にしている鉱物たちも同様に
魂を持っていると考えられるのです
日本特有の考え方に「モノには魂が宿る」
と言ったりしますが
正観さん自身も、
日常で使われるモノが
味方になってくれたというお話があるので
ご紹介していきます
物が味方になってくれた例
正観さんは日頃から
周りの道具に「ありがとう」と感謝を伝えていました
例えば包丁に
「いつも役に立ってくれてありがとう」
と言っていたところ
あるとき不注意で、包丁を足の上に落としてしまいました
ですが、持ち手の方から落ちてくれたので
ケガをせずに済んだようです
本来、包丁は刃先のほうが重たいので
刃先が下を向くのが普通ですが
もしかしたら包丁の魂が味方をしてくれたのかもしれません
他にも、ハサミを落としたときも
持ち手が下になって落ちた
コーヒーカップを何度も落としているが
なぜかちょうど斜め45°に落ちて割れない
電化製品が故障をしたときも
「今まで役に立ってくれてありがとう」と言ったら
動くようになったものが
いくつもあるようです
また、道具をとにかく大事にしていた
プロ野球のイチロー選手の場合は
バットが自らの意思でボールに当たるように
微調整していたかもしれないとのことです
（イチロー選手のお話はこちらで紹介しています）
ほかにも
私の友人Kさんから聞いたお話ですが
長年使用したトイレのウォシュレットが
故障したときに「ありがとう」を言ったら
また動き出して使えるようになった
とのことです
これらのことから正観さんは
どうも鉱物には心があるらしく
私たちの「ありがとう」という感謝の心を伝えていると
それに反応してくれるようだ
との結論にいたったのでした
まとめ
私たちは、非常に多くの鉱物（モノ）に囲まれています
それらに感謝をした結果として
物持ちが良くなれば
それだけで、お金にゆとりを持つことができますよね
また、イチロー選手のように
道具が仕事に直結しているという人も多いでしょう
仕事道具に感謝をしていたら
もしかすると、業績が上がるのかもしれません
そうやって、周りに
鉱物の味方をどんどん増やしていき
「自分にはこんなに味方がたくさんいたんだ」
という目線で生きていると
とても心地よくて穏やかな気持ちになりますね
そうすると、正観さんの言うように
毎日が、豊かな生活に
なっていくのではないでしょうか
お釈迦さま
周りのモノたちに「ありがとう」と感謝を伝えてみてください
きっと人生が楽しくなると思いますよ
お釈迦さま
