動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
お釈迦さま
「自我+おまかせ=100」というものがあります
それについて解説します
自我とは
この法則でいう自我とは
「出来事に対する感情」を指しています
つまり、ある人生の出来事に対して
「自分が好きか嫌いか」
「自分が気にいるか気にいらないか」ということです
おまかせとは
反対に、この法則でいう「おまかせ」とは
「出来事に対する感情」が無いことを指しています
つまり、何が起こっても
決して文句を言わない
決して評価・論評しない
決して自分の価値で判断しない
ということになります
具体的には、自分の余命が3ヶ月と言われても
「だから何」と言って、淡々と生きるだけの状態です
「やる羽目になったことを、つべこべ言わずにやる」ことでもあるようです
「自我+おまかせ=100」とは
自我が90%のときは、おまかせが10%
自我が50%のときは、おまかせが50%
自我が0%のときは、おまかせが100%
という具合です。
正観さんいわく
おまかせが100%になると、人生はすごくラクで楽しいものになるようです
なぜなら、何も考える必要がなく、ただ宇宙におまかせするだけですから。
「そんな人生はつまらないのでは」と思うかもしれませんが違います
おまかせはするけれども、そこに「感謝」「幸せ」という気持ちを常にプラスします
つまり、(一般的に)嬉しいことが起こっても幸せ
(一般的に)不幸なことが起こっても幸せ
なにも起こらなくても「今日も生きていた」といって幸せになるのです
運を運んでくる「おまかせ100%」
さらに、正観さんが言うには
おまかせ100%の人生は
「何が起こるかわからない。楽しかったり、わくわくしたり、
いろいろなものを持ち込んできてくれる」とのことです
いかがでしょうか
今回の「自我+おまかせ=100」を単純に言えば、
「人生はシナリオどおり」ということです
そのように考えることができたら、
もう自分の人生に不平不満を言うことはなくなります
そもそも、(信じる信じないは別として)魂は10万回生まれ変わるようです
それならば、文句を言わずに、
ただ感謝だけで生きていく人生の回があってもいいのではないでしょうか
お釈迦さま