動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
お釈迦さま
ぜひ最後まで御覧ください。
大地震でも無傷の家
家屋の被害は2万戸にも及んだそうです。
がしかし、大地主の「65部屋もある伊藤家」は、何の被害もなく瓦一枚落ちなかったそうです。
もう、宇宙的なパワーが働いたとしか思えませんよね。
実は、この伊藤家のお金の使い方によって守られたといえるのです。
では、どのようなお金の使い方だったのか、紹介していきます。
伊藤家のお金の使い方
大地震が起こる以前に、新潟に大飢饉がおこりました。
3年間まったくお米がとれずに、農家や村民が困り果てていたのです。
その時、伊藤家は近所の人に声をかけて、
伊藤家の庭に築山を建てる仕事をわけ与えました。
しかも、器具を一切使わずに、手だけで作るように指示しました。
なぜ手だけで築山を作らせた?
伊藤さんいわく「お金というものは、いつ使うのかを考えていないといけない。
なぜ器具を使ってはいけないかというと、たくさんの人手を使うことができるから。その間ずっと賃金を払い続けてあげたかった」とおっしゃったようです。
実際に、働き盛りだけでなく子供・老人まで一緒に働くことができたのです。
さらに築山が完成するのにかかった日数は3年半だったようですが
おそらく、飢饉(3年間)が終わるまであえて築山を築かせていたのではないでしょうか。
お釈迦さま
どれほどあの仕事で助かったかわかりません」と感謝されたようです。
お金を貸すだけでよかったのでは?
お金を貸すだけでは、返さないといけません。
また、お金を無償であげたとしても、おそらく自尊心(プライド)を傷つける恐れがあります。
なので、あえてみんなができるような仕事を与えて、お金の移動を考えたのです。
その後、地震が起こりましたが瓦一枚落ちなかったのです。
村民たちは「伊藤家にはずっと裕福でいてもらいたい」と思ったことでしょう。
なぜなら、困った時に伊藤家は必ず助けてくれるからです。
その結果として、大地震が起こっても神様が守ってくれるようなパワーが働いたのではないでしょうか?
お金の意思
正観さんはお金には意思があるようだとおっしゃいます。
お金自身も「喜ばれると嬉しい」という意思を持っているようです。
なので、人に喜ばれるようにお金を使う人のところに、
勝手にお金が返ってくるという宇宙法則があるようです。
お釈迦さま
お金の増やし方を考えるより、お金の使い方を考えるだけで、お金に困らなくなるようです。
今回のお話は小林正観さん著書「ありがとうの神様」より一部引用しております。