お釈迦さま
私たち、人間は未来のことをつい心配しがちですが、
小林正観さんによると、未来の心配事は、不幸を引き寄せてしまうというのです。
小林正観さんによると、未来の心配事は、不幸を引き寄せてしまうというのです。
お釈迦さま
では、実際にどのようなものか、正観さんの著書からまとめてみました。
【小林正観さんの「生きづらい」が「楽しい」に変わる言葉】より一部引用
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交通事故
社内に交通安全のお守りをたくさんぶら下げている車ほど事故に遭いやすい。
(↑これは、ある保険会社が実際にだしたデータらしいです。)
病気
30代~40代の人が、将来病気になったときのことを考えて、老後のためにお金をためていたところ、
小林正観さんは「病気のためにためているお金は、病気のために使うことになりますよ」と言ったそうで、想念のエネルギーが蓄積されて現象化するみたいです。
人間関係
「私のまわりには感じのいい人ばかりが集まっている」と思ったとする。
そういう人の見方をしていれば、今後も実際にその人のまわりには「感じのいい人」が多く集まってくる。
反対に、目の前の人に対して、「この人は感じ悪い」とあら探しをしながら人を見ている人というのは、意識がそっちのほうにいってしまっているので、自分のまわりに集まってくる人が、そういう方向に偏ることになるらしい。
老化
鏡を見る時、「ここにシワがある、ここも老化している」とみいだしていると、意識が集まるので、老化の進行度合いが早まるらしい。
反対に「ここも若々しい、あそこも若々しい」と言っていくと、現象として、体全体が若々しくなるらしい。
未来は変えられない
ポイント
小林正観さんは、「未来は変えることはできない」とおっしゃいました。人によっては「変えられる」という人もいるかもしれません。
がしかし、正観さんによると、明日を未来だと思っていても、寝て起きたら、そのときは「今」になっています。
つまり、未来は存在せずに変えることはできない。
よって、未来のことを心配するのは無意味である。ともおっしゃいました。
まとめ
ポイント
未来の心配という、想念のエネルギーが現象化する。つまり、心配事が実際に起きてしまうという宇宙法則があるようです。
この宇宙法則を信じても信じなくても、それはあなたの自由です。
でも、あなたの周りにもいませんか、
「心配だ、心配だ」と言っている人ほど、そのような現象を自ら引き寄せているのではないか?と思える人を。
正観さんはこの宇宙法則について「良いことに応用できる」とおっしゃっています。
つまり、「嬉しい・楽しい・幸せ」と喜んでいると、そのような未来を引き寄せてくれるのかもしれません。