- 「ヒドイことを言われた(された)、、、」
- 「嫌な態度をとられる、、、」
こうなると、相手に対して「許せない」という感情が起こってしまうのも無理はありません。
しかし、許せないと思っていても、なにも変わらないのです。
自分がツライだけなのです。
もし、「ある人間が許せない」と思って、イライラしてしまうなら、次のように考えてみてはいかがでしょう。
許すことで、腹を立てていたときと比べると
メモ
よく眠れるようになり、食欲も増し、胃や腸が楽になり、体全体が軽くなってスッキリします。気持ちのモヤモヤがとれて、物事が明るく、前向きに捉えられるようになります。
以前の状態だと、病気になってもおかしくありませんが、腹を立てなくなると、病気のもとがなくなるのです。
結果的に一番得をするのは自分自身ということになります。
このように、損得勘定で構わないのです。
得だと考えると、人を許すことも簡単なのかもしれません。
争い勝ったところで、負ける
お釈迦さまは言いました。
メモ
戦いで勝つものは、1人もいない負けた人は、負けて悔しい思いをする。
勝った人は、負けた人に一生、恨まれる
結果、さらに敵が増える。
勝ってもいいことはない、つまり誰も勝たないのです。
お釈迦さま
これがわかると、最高の勝者と言うのは、争わない人のことです。