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「子供の進路」親が決めてはいけない理由

進路イメージ

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、画像による解説です。

子供の進路に悩む親

親のなかには 子供の人生をなんでも親の思いどおりにしたがる人がいます 
例えば 「○○高校に入り」 「○○大学に入り」「卒業後は安定した職業につき」という具合ですね 

ところが 自分の子どもが「大学には行かずに 就職したいとか」
「専門学校に行きたい」と言うと

親は「あなたの幸せのために思っているのに どうしてわからないの」と悩みます 
はたしてこれは 本当に正しい子育てなのでしょうか?

正観さんの考え

教育学博士でもある正観さんは
そのような子どもを素晴らしいとおっしゃいました 

理由は 「自分の価値観」「自分の考え方」をしっかり持っているからです 

時代の背景
日本では明治以降 発展途上国になるにつれ
「高学歴の人材」をつくることを目指してきたようです 
そのため 親も「子ども自身の考え」より
同質的(周りと同じ)な進路が正解のように思う親が増えたのでしょう 

本当に安心なのは

子供は 親と一生一緒にいるわけではありません 親が先に死んだ場合 子供は「自身の人生」を自分で選んでいくわけですが 自分でなにも決められない子どもに育ってしまったほうが
親として不安ではないですか?

反対に 親がいなくなっても 「自分の行動・生活・行き方を組み立てていける子供」のほうが 親からすれば 安心ですし親孝行といえるのかもしれません 

お釈迦さま

これがわかってしまえば もう「子どもの進路を自分の思いどおりにしたい」という執着を手放せるのではないでしょうか?

お釈迦さま

さらには 子どもを抑えつけるような関係ではなく ともに信頼のできる関係になれるのではないでしょうか?