自分を好きになる方法（うつ病を根本から改善）

このページの内容を動画で解説しています↓

人生をいじいじ考えない生き方は
自分のことを好きになること

では あなたは 自分のこと 何％好きですか?
100% 好きと言えるでしょうか?

100%に近づけば 近づくほど
人生がラクで楽しくなるみたいです

自分を好きになる方法

自分のことが好きになれない人は、
自分の悪いところを あら探しする人がいる

ですが 人間は誰しも未熟です
もともと たいしたものではないのだから

そのたいしたものではない部分を
いくら探しても無意味です

反対に自分を好きになるには、
自分のいいところを探せばよい

「まだまだ」はお休み

自分のことが嫌いな人は
自分を許していない

「このままではいけない」
「もっと努力しなくては」と思ってしまう

もし それで生きづらく感じているのなら
自分を許してみましょう

もう十分やってきたのだから
「まだまだ」「もっともっと」は しばらく おやすみ

これからは「よくやってきたね」「頑張ってきたね」と自分を褒めてあげる
そうやって 笑顔で生きたほうが
過去や未来に縛られるよりも
自分にとって よほど 有意義です

ぜひ自分を褒めてみてください

毎日がむなしい 仕事が楽しくない

毎日がむなしいです
という相談を受けたとき

正観さんは 相手にこう質問します
「あなたは自分で自分が好きですか?」

多くの人は「嫌い」と答える
「では まず自分で自分を好きになったらどうですか」

すると
「どうしたら自分を好きになれますか」と返ってくる

正観さんは言います

自分で自分を好きになるには

バカなことをたくんさんすること
バカなこととは、

一銭にもならないこと
誰からも評価されないことを一生懸命やる

そういう馬鹿なことをしている自分が
いつの間にか とてもかわいらしく
いとおしく思えてくる
自分はバカだと思いながら

心に温かいものを感じ
自分で自分を好きになるとのこと

仕事が楽しくないという人は
「自分で自分が好きか」を問いかけてみる

自分は好きだけど 仕事が楽しくないなら
それは おそらく仕事が肌に合ってないので
辞めてもいいとのこと

でも まず「自分が嫌いだ」という人は
それは仕事の問題ではなく
あなたの生き方の問題
「嫌いな自分」を どこに連れて行っても
どんな職業を選んでもむなしいだけ

仕事内容や待遇の問題ではない
ですから 毎日がむなしい

仕事が楽しくないという人は
まずは自分を好きになってみましょう

うつ病の人は自分が嫌い

うつ病は薬で 一時的に改善しますが
根本から改善させるのは

精神科医でも難しいとのこと

ではなぜトイレ掃除で治るのか？

うつ病の人は 「自分のことを嫌いな人」が多い
自分なんかこの世に生まれてこなければよかった
なんで自分は存在しているのだろう

うつ病を治すにはそんなこと考えなくていいから

「自分はいいやつだ」と思うのが重要

じゃあ「自分をいいやつ」と思うには
他人が嫌がることを 進んでやること

こっそりとやる トイレ掃除は
誰かに見られることもなく
誰からも評価されません

でも それなのに続けている自分が
いとおしく 好きになってくる

つまり 他人が嫌がる代表格の トイレ掃除を続けていると

だんだん 自分がいいやつに思えてきて
うつ病が治りやすいらしい

自分の家のトイレだけでなく
外のトイレも掃除する
できれば素手で トイレの中に手をズボッと突っ込んで掃除するほうが効果が高い

次に使う人が気持ちよく使ってくれたらそれでいいと 思うことで
脳は 幸福感を得るそうです

病気になりやすい人

正観さんが 調べたところ
自分のことが嫌いな人は 風邪や病気になりやすく
自分のことが好きな人は風邪や病気になりにくい

自分のことが嫌いだと、否定的な 思いや 言葉がでてくるので

体の細胞も弱っていく
自分が好きな人は、笑顔で明るく楽しく、幸せなことを考えるので

それに連動して体も元気になる
だったら自分のことを好きになったほうが絶対得です

この先も自分とは
生涯ずっといっしょなのですから

ありのままを受け入れる

人の評価（周りの目）を気にしすぎるあまり
自分に厳しくなる人がいる

例えば

「よく見られたい」
「きちんとしなければ」という思いがストレスになる

なので人の評価は気にせず
自分のありのままを受け入れる

自分の良いところも悪いところも
すべて含めた自分を 受け入れた人は

自分のことが好きになる
心が満たされているから

他人から何を言われても反応しない
他人から どう評価されても気にならない

だからラクに生きられる
「こうでなければならない」という思いをなくして

ありのままの自分を見つめてみましょう

自分に厳しい人 他人に厳しい人

自分に厳しい人は
自分を許せない傾向にある

その性格だと自分を好きになりにくい
自分を許すには まず自分がゆるむこと

では どうすれば ゆるむことができるのか
それは 「すごい人、できる人だと思われたい」という感情捨て

自分は「大したものではない」と生きていく
「下に見られてもいい」と思うことができたら

ありのままでいられて 楽になる

他人に厳しい人は

他人のあら探しをやめる

他人の良いところを探していけば
他人を好きになってくる

そんな自分も好きになってくる
結局、他人に寛容になれるほど

自分もゆるむことができて
ラクに生きられる

自分に厳しい人は 他人にも厳しくなります
ですから どっちも ゆるしましょう

過去の過ち

過去の自分の過ちから、
自己嫌悪に陥る場合があります

この場合はどうすればいいのか
正観さんは言いました

具体的には

ボランティアに参加したり
介護や障害者施設で働くなど

大変と言われる仕事に就く

自分が明るく 笑顔を周りに投げかける、そうすれば喜ばれる存在となる。
そうすれば 自分の過ちを差し引いても

プラスの投げかけができる
宇宙はきっと喜んでくれる

未熟な私が人を傷つけたとき
未熟な私が迷惑をかけたとき

その倍の投げかけをしましょう

自己満足も必要

自分で自分を好きになるには
一銭にもならないことをやればいい
ボランティアをやればいいとのことですが、
注意点としては
自分の生活を犠牲にして、
人のために100%尽くすのはおすすめではない
おすすめは
人のために50% 自分も楽しいと感じられる
自己満足も50%これがおすすめとのこと。

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人に甘える

正観さんは言いました

テレビ脚本家「倉本聰そうさん」は
ディレクターと口論になり

「東京で仕事できなくしてやる」と言われ
北海道の富良野ふらの市に引っ越すことになった

ですが 初めての北海道ですから
冬の寒さを前に 途方に暮れてしまった

風呂に入ろうにも 家には風呂がなかった
困った 倉本さんは 地元の人たちに助けを求めた

そしたら「風呂を作ってやる」という人や
「家に風呂に入りにくればいい」と言ってくれた人もいた

そうやって 毎日 お世話になっているうち
北海道の冬を乗り切る方法を

どんどん教えてもらったそうです

その経験をもとにして作られたテレビドラマ
「北の国から」は大ヒットしました

人間の愛を捉えたことが 大ヒットの理由かもしれません

人に甘えることを覚えると
人生はより楽しくなるそうです

ちなみに
子どもを甘やかして育ててはいけないという人がいますが
子どもは たくさん 甘えたら 甘えるほど

安心感や意欲を持ち 自立できる大人に育つそうです

実は 歴史に名を残した偉人にも
甘えて育った人は多いみたいです

最後に

「自分で自分のいいところをいくつ挙げられますか」と問いかけられたら
あなたはいくつ挙げられるでしょう

100個未満という人は、1年後までに100個挙げられるようにしてみてください
正観さんは 毎年 12月31日 大晦日の日に

「今年1年 自分はどうだったか」と振り返っていた
自分の評価しか気にせず、いいところしか考えませんから

当然 答えは「うん 結構いいやつだった」
毎年 自分の頭を撫でててあげたい気分になっていたとのこと

ですから あなたも 自分のいいところを
1年後には 100個以上 挙げられるようにしておいてください

人生が楽しくなりますからね