営業という仕事はとても難しいですね。
しかし、ここでも執着をなくせば、うまくいくようです。
執着が、なければないほど、神様が味方をするようです。
ある車メーカーの営業担当の話
ある車メーカーの営業所長をしている人がいました。
その人は、夜になると、毎日飲み歩いていたそうです。
3年くらいして、その街に飲み仲間が数百人できました。
あるとき、仲間が「しょっちゅう顔をみるけれど、なんの仕事をしているの?」聞かれて、最初から「○○社の営業所で働いている」という話をしたそうです。
メモ
その人が違ったのは、毎日飲んでいるだけで、いくら顔見知りになっても、車の営業はしなかったようです。でも、営業所では、ずっと売り上げナンバーワンで、年収が一億を超えていました。
その人は、友人・知人に「車を買ってほしい」と頼んだことは、一度もないそうですが、翌日、会社に出勤すると、「車を買いたい」という電話がかかっていることが多かったようです。
もしも、反対に、売り込みをしていたなら、売ろうとしているギラギラとしたものが相手に伝わってしまい、買ってもらってなかったでしょう。