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病気が「不幸ではなくなった」人たち

動画で解説

このページの内容を簡単に動画で紹介ています。


以下、文による解説です。

病気は不幸ではない

一般的には病気は不幸と思われています。
ですが、小林正観さんは病気すらも不幸ではないと言ったのです。
では、そのことがわかるお話をご紹介します。

合宿にて

正観さんは、月に1度、十数名ほどで合宿に行かれていました。
正観さんのお話を聞くための会です。

ある日のこと、合宿に
難病を抱えているという6人が参加されました。

正観さんはその方たちとお話をして
心を打たれました。

6人のお話

お釈迦さま

6人とも病気になったことに
感謝している
というのです。

理由は
その方たちは、病気になって
あることに気づいたのです

ポイント
それは、
(自分が病気になることで気づいたようですが)
世の中にはたくさん「いい人」がいる
人のために親身になり
親切であたたかく
限りない思いやりと
優しさにあふれた人たち

このような人たちの存在に気づいた
いや、気づかせてもらったというのです

もし、病気にならなければ
一生、このような素晴らしい人や、世界が存在することを知らなかっただろうと

まとめ

注意
このような体験から、正観さんが「病気すらも不幸ではない」と考えるには十分な体験だったのでしょう。
現に、ご本人たちが幸せそうに生活されているのを目の当たりされたのでしょう。

人間は、心が豊かになれば
人生も豊かになります。
人生が豊かになるとは、

競って比べて争う「渇望した人生」を生きるのではなく
心穏やかに助け合う「充実した人生」を生きられることなのかもしれません

お釈迦さま

争いのない世界で生きられることは、人間にとってものすごく幸せなことなのかもしれませんね。

今回、参考にさせていただいた書籍↓

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