動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
ポイント
人間の顔には、左右に30種ずつ、合計で60種の筋肉があります。笑顔の時と、不満顔の時と、使われる筋肉が違うようで、
笑顔は13種の筋肉を使い、
不満顔は47種の筋肉を使っているようです。
筋肉は発達する
筋トレをすれば、筋肉が発達するのはボディビルダーを見ればわかりますよね。
顔の筋肉も例外ではありません。
日頃から、笑顔ばかりの人は、明るくて穏やかな表情になります。
反対に、「不平不満・愚痴・文句」を言っている人は、日頃から不満顔になっていくのです。
笑顔のほうが運を引き寄せる
お釈迦さま
笑顔のほうが、幸運をどんどん引き寄せていきます。
健康面で考えた場合、
自分自身が笑顔だと、脳から幸せホルモンが出て、「免疫力・若返り効果」などが高まります。
人間関係においても、
笑顔と不満顔では、周りに与える印象(影響)がぜんぜん違うことは容易に想像できますね。
子供に与える影響・夫婦に与える影響だけでなく「親子・同僚・友達」など、
良い影響を与えれば、人間関係はどんどん良くなり、
悪い影響を与えれば、人間関係はどんどん悪くなっていきます。
仕事運においても、
笑顔で明るい印象のほうが、仕事をもらいやすく円満にいくのではないでしょうか。
不満顔だと、仕事ももらいにくいはずです。
例えば、愛想の悪い飲食店などあまり行きたくないですよね。
そのように、表情一つでも仕事運は変わってくるのです。
頼まれごとが増える
小林正観さんはおっしゃいます。
「不満顔をやめて、笑顔になっていると頼まれごとが増えます。」
「頼まれごとに文句を言わずに対応していると、生活に困らなくなり、友人・知人から支えられるようになる」と。
また、人生の目的は「頼まれごとをして喜ばれる存在になること」なので、まずは笑顔になることが重要のようです。
お釈迦さま
もちろん、強制ではないのであなたの自由に生きていただければ結構なのですが、
人から喜ばれる存在というのは、心穏やかで楽しい人生なのだと思います。
人から喜ばれる存在というのは、心穏やかで楽しい人生なのだと思います。