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「仕事を辞めたい」という悩み

仕事に不満のイメージ

お釈迦さま

職場の人間が嫌で、、、
・仕事がぜんぜん楽しくなくて、、、

お釈迦さま

このような、仕事の悩みを抱えている人は多いと思います。
では、このような悩みに対して、どうすれば悩みから開放されるのか?
小林正観さんは次のように言ったことがあります。

「小林正観さんの心がすーっと晴れていく言葉」より引用

引用ここから
結局、辞めたくないんだったら文句を言わないでやればいい。
辞めるんだったら文句を言わないで辞めればいい。

どちらかです。
どちらにしても、文句を言っていること自体が一番問題なのです。

愚痴を言って泣き言を言って宇宙に不平不満を投げかけていることが、結局は自分にとってものすごく損。
投げかけたものは返ってくるので、辞める辞めないよりもそっちのほうが重要な意味を持ちます。

好ましいものに囲まれていない、という人は、自分が投げかけたものが好ましいものじゃなかったということです。
いい思いをしたい、お金をもうけたい、ということばかり考えている人は、何も投げかけていません。

むしろエゴという名のエネルギーを投げかけている。
だからエゴのかたまりに囲まれることになるのです。

喜ばれるように生きていくと、喜びに囲まれることになる。
簡単な構造です。

どうも自分の人生が楽しいほうへ展開していかない、という人は、楽しいものを投げかけていないからです。
だからイヤイヤやっている仕事はダメ。

イヤイヤしか返ってきません。
楽しくやっている仕事は、はじめは収入が少なくても、そのうち必ず楽しくてしょうがないような状況に囲まれるようになります。

好きでやっているのだったら寝食を忘れてやっていられるのだから、膨大に投げかけることができる。
そして将来、膨大に返ってきます。
(引用ここまで)

仕事を辞められない

「仕事しなかったら、生活ができない」という反論がありそうです。
引用をみてもわかりますが、だったら文句を言わずに、仕事を続ければいいのです。

なぜなら、「投げかけたものが返ってくるからです」
「不平不満を言っていると、永遠に、悩み苦しむ状態から抜け出せないから、それは損ですよ」というのが正観さんの教えです。

それなら、仕事を変えてみて、新たな場所で、喜ばれるように投げかけを続けてみてはいかがでしょうか?

給料が安くなると困る

「仕事を変えたら、給料が下がり生活できなくなる」という反論がありそうです。
がしかし、引用にもあるように、新しく楽しい仕事(職場)にて、楽しくやっている仕事は、膨大に返ってくるとあります。

なので、まずは生活(出費)を見直してでも、新しく楽しい仕事に変更したほうが、将来的には「悩み・苦しみ」から開放された将来になるのではないでしょうか?

お釈迦さまの言葉にもありますが、お金に苦しむ人は、今までお金の施しをしてこなかった(自分のためだけに使ってきた)からだそうです。
正観さんもよく言われますが、お金はただ通過するだけであり、人のために喜ばれるようにお金を使っていったならば、倍になって返ってくるという宇宙法則があるようです。

ポイント
また、生活水準を下げたくないというのは、執着になり執着があるからこそ、そこに悩み苦しみが生まれるのです。
・豪華な生活をしたい
・マイホームを手放したくない
・マイカーを手放したくない
・将来が不安
・貯蓄が必要
といった具合に。

簡単にはできないという人は

上記でお伝えした内容は、なかなかすぐに変えられるものではありません。
ただ、正観さんは「簡単にはできない」という人に対して、次のように言っています。

「べつに、私はお願いにきているわけではありませんから。簡単にできないなら、どうぞ、今までどおりにやっていってください」と。

悩み・苦しみの本質は、執着を手放した瞬間から悩み・苦しみはなくなります。
ただし、手放さなければ永遠に悩み・苦しみ(仕事を辞めたいという悩み)はなくならないのです。

人は変えられない

人は変えることができません。
なので、職場の人間を変えようと思っても変えられないのです。

「あなたがどう生きるかだけ」です。
ですから、上記でお伝えしたような解決方法があるので、参考になさるかたは、参考にしてください。