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主婦に使命はあるの?(スピリチュアル)

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、文による解説です。

お釈迦さま

・ただの主婦で終わりたくない…
すごい人(有名人)になりたい…
平凡な人生はいやだ…

あなたもこのように考えたことはないでしょうか?

お釈迦さま

心学研究家「小林正観さん」のところにも
似たような質問をする人がいたそうです

お釈迦さま

では、実際に相談にきた3名のケースを順にご紹介します
最後までみると、きっと心が軽くなっていますよ!

主婦の相談

お釈迦さま

とある主婦の方が正観さんに相談しました
相談内容
「私の本当の使命は何でしょうか
本当の自分探しを20年やっていますが
まだ本当の使命が見つかりません」

「あなたは今、なにをやっているのですか?「

「主婦です」

「主婦なんですね
じゃあ、夫と子ども
まわりの家族に対してできることを
ただ淡々とやっていけばいいわけですよね
まずは目の前のことをやることです」
ポイント
今生きているあなたが
すでに100点満点なのだから
今やるハメになったことを
淡々とやって人生を終えるのが
人生を全うすることだと思います

すごい光に包まれたという人

お釈迦さま

不思議な体験をされた方が次のように相談しました
相談内容
「2年前に、有名な神社の境内を歩いていたら
白い光が私の体に入ってきました
パアッとすごいに包まれたのですが
あれはいったい何だったのでしょうか?」

「単なる勘違いだと思います」
ポイント
この人は「あなたはきっとすごい人だ」
と言われたかったのでしょう

本当に特別な力を持った光が体に入ったのなら
すごい人になり、各方面でひっぱりだこになるので
すでに私に聞く必要はなかったはずです

聞きにくるということは
現時点でなにも起きていないからであり
2年間もなにも起きていないということは
単なる勘違いと考えるほかありません

音楽家の相談

お釈迦さま

とある音楽家の方が正観さんに相談しました
相談内容
「神様から、天界の音楽をもらったので
CDを制作して販売しています」

「そのCDは売れていますか?」

「いいえあまり売れていません」

「だとしたら、その音楽は
神の世界の音楽ではありませんよね」
ポイント
この方は、天上界からすごい役割を与えられた
と思っていたようですが

天上界のメッセージを受け取っているのに
「売れていない」のはおかしい気がします

使命を感じている人ほど


さて、3人の相談者をご紹介しました
そこで正観さんは言いました
自分は特別なことをする使命があるはずだ
と思っている人ほど
目の前の人・こと・もの」を大事にしていないのかもしれない」と…

なぜなら、「頼まれごと」を誠実にこなしている人には
神様は、「これをクリアしたので次は別のことをやらせてみよう」と思うかもしれないとのことです

反対に「目の前の人・こと・もの」を大事にしている人は、
神様から「別のことをやらせてみよう」と思われており、

現状に満足できているような人たちは、「特別な使命があるはずだ」とは思わないのでしょう

まとめ

「もし、将来的に特別な使命があってそれをやりたい」と思う人は
まずは、今、目の前のことを不平不満を言わずに淡々とやり続けるだけのようです

そうすれば、神様が「別のことをやらせてみよう」とおもうかもしれないからです

反対に、たとえ将来的に特別な使命がなかったとしても
正観さんの言うように
今、生きている自分がすでに100点満点なわけですから
普通に淡々と
目の前の人・こと・ものを大事にしていけばよいだけです

なので、主婦だろうがフリーターだろうが関係なく
それが今生でのあなたのシナリオというだけであって

最終的には、人間は10万回の生まれ変わりをかけて
魂を成長させていくだけです

これがわかってしまえば
現状に不平不満を言っても意味がないようにも感じますね

それにもしかしたら、10万回のうちの数回は
超有名人になっているかもしれません(^^)

それよりも、今のあなたが毎日楽しく、明るく生きていけるように
今を大事に生きてみてはいかがでしょうか

お釈迦さま

参考にさせていただいた書籍↓