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念ずれば思いは叶う?!…全然違います。

願い イメージ

お釈迦さま

スピリチュアルを勉強していると、いろんな方のお話を聞いたりするでしょう。
その中には「念ずれば思いは叶う」「強く願えば夢は叶う」というお話もあったかもしれません。

お釈迦さま

結論から言いますと、小林正観さんは「強く願えば叶うという構造になっているのであれば、ガンで死ぬ人も、倒産する会社もないはずでしょう」とおっしゃいました。
さらに、念じていると恐ろしいことに…
続きを、正観さんの引用を挟んでお読みください。

「神さまに好かれる話」より引用

タイトル
次のような質問をされました。
「念ずれば思いは叶う、ということを自己啓発セミナーで聞きました。それと同じですね?」
全然違います。

私(正観さん)の話は根性型自己啓発セミナーの教えとは180度違います。
その方は、「ナンバー・ワンになりたい、と言っていればナンバー・ワンになれるということですね?」とおっしゃいましたが、そうではありません。

「ナンバー・ワンになりたい」と言っていると、来年もまた「ナンバー・ワンになりたい」と言っている状況が続きます。
すなわち永久にナンバー・ワンにならない、ということです。

言葉が現象化するというのはそういうことです。
「~になりたい」と言い続けていると、幸せにはなりにくいのです。」
(引用ここまで)

つまり、念じている状態が続くということ

ポイント
上記の引用からもわかるとおり、
「お金持ちになりたい」と念じていると、来年も「お金持ちになりたい」と言いたくなるような状況が続く。
つまり、お金持ちにはなれない。

「幸せになりたい」と念じていると、来年も「幸せになりたい」と言いたくなるような状況が続く。
つまり、幸せににはなれない。

逆に「肯定的」な言葉を言うと

ポイント
反対に「ありがとう」を年に1万回いうと、来年も「ありがとう」を1万回言いたくなるような状況が続く。
つまり「ありがとう」(ラッキー)が1万回起こるということ。

肯定的な言葉も同じく「嬉しい・楽しい・幸せ・ありがとう・愛している・大好き・ついてる」を言った数だけ来年も言いたくなるような宇宙構造のようです。

念じることは不平不満?

お釈迦さま

念じることや、夢や希望というのは、言い返してみれば「あれもよこせ、これもよこせ」と不平不満を言っている状態になります。
よく、神社に願い事をしにいく人がいますが、あれは神さまに不平不満を言っているらしいです。

本来は、「ありがとう」を言いに行くところなので、今度からはそのようにすれば、来年もありがとうを言いたくなるような現象を降らせてくれるのかもしれませんね(^^)