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空海の「座右の銘」

動画で解説

このページの内容を簡単に動画で紹介ています。


以下、文による解説です。

天才と呼ばれた空海

空海(弘法大師こうぼうだいし)中国語やサンスクリット語を話すマルチリンガルであり、

弘法も筆の誤り・弘法筆を選ばずなどのことわざが残るくらい、
書に優れていたようです。

そんな、天才として知られる空海ですが
「座右の銘」があったのをご存知でしょうか

「座右の銘」とは

ポイント
自身の戒め
励ましにしたい言葉を
常に忘れずに持っておくことです

空海の座右の銘
己の長を説くことなかれ
他人の短を言うなかれ
この意味は
自分の長所を自慢するな
他人の短所を批判するな

というものでした

「自分はすごい」とか
自分の力でやっているんだ
と思ってしまったら
謙虚さ
を忘れ傲慢になってしまいます

他人の短所を指摘し始めると
比べたり、争う心が生まれてしまいます

正観さんも
空海が大事にするほど
人間には
自慢する心・慢心・自己顕示欲がすぐに湧いてくるとおっしゃったのです。

ポイント
しかし、足立育朗さんの講演のを聞いた正観さんは
自己顕示欲」というものをいっさい出さない足立さんはすごい人だと思ったようでした。

そんな、空海の座右の銘ですが、
正観さんの教えにも、通じるものがあります。
実践ジャーであり続けるためにも、
ぜひ肝に銘じておきたい言葉ですね

参考にさせていただいた書籍↓