約4人に1人が経験すると言われているパニック発作
前触れもなく 突然 起こるとされています
私自身 軽いパニックを起こしたこともありますが
おかげさまで 今は
まったく起こらなくなりました
この記事
では
パニック発作が起こる仕組みと
発作の改善に有効な方法を紹介します
では 続きを ご覧ください
20代の男性が
パニック発作を起こした例です
その日は
仕事で大事なミーティングがあるため
緊張して よく眠れなかった
朝8時に 地下鉄に乗って
もう一度 資料に目を通そうとしたけど
満員で できなかった
突然 電車がトラブルによって
急停車して 車両内の電気も消えた
突然 激しい パニック発作に襲われ
心臓がドクドクして
頭も混乱して
呼吸もうまくできず
見えない膜に閉じ込められたかのような感覚に襲われた
床にしゃがみ込んでしまい
動けなくなってしまった
心配してくれる人もいたが
返事すら できなかった
「このまま死んでしまうのではないか」
という 不安にかられていた
すぐ電車が 動き出して
次の駅から救急車で病院に搬送されました
検査の結果
健康面に異常はなく
パニック発作という診断でした
男性いわく
ここ最近 強いストレスを抱えていたとのことでした
でもなぜ このようなパニック発作が起きてしまうのか
次で 詳しく紹介していきます
先ほどの電車の話に戻りますが
男性の他にも 乗客はいました
がしかし、
パニック発作を起こしたのは彼だけです
条件は同じなのに
なぜ彼だけ発作を起こしたのか?
正体は 脳にある扁桃体が
過敏に反応してしまうからです
扁桃体とは
不安や 危険を察知する場所
電車が止まって、電気が消えたら
誰だって不安になりますよね
当然 乗客全員の扁桃体が興奮し始めて
全員の 心拍数が速くなります
しかし、一般の人は
少し時間が経つと 元に戻ります
一方で
パニック発作を起こす人は、
過去に強いストレスや
恐怖を抱えていることがあり
そして、心臓がドキドキした時に
過去のストレスと結びついてしまい
「また悪いことが起こるのではないか」と
さらに 恐怖を感じ 心拍数を上げてしまう
その制御がきかなくなって
発作に繋がってしまうのです
では この発作を止める方法はあるのでしょうか
次で ヒントを紹介します
約1万年前
私たちの祖先は 狩猟採集 民族でした
その時代は 現代と違って、
猛獣に遭遇したり
毒ヘビに噛まれたり
崖が崩れたり など
身の危険がそこらじゅうにありました
だからこそ 生き延びるために
扁桃体が危険を察知して
心拍数を早めて
その場から「なんとかしなくては」と
交感神経を高める必要があったのです
ちなみに 1万年前の祖先と 私たちでは
体や脳の基本的な働きは
ほとんど変わっていないと言われていますが
ということは、見方を変えると
脳が不安を感じること自体は
決して 悪いことではなく
「わたし」を守るために
「脳」が頑張ってくれていた
と捉えることもできます
なので次からは
不安を感じて 心臓がドクドク言い出しても
まずは ゆっくり深呼吸をして
声に出して脳に こう言いましょう
「ありがとう」 「もう大丈夫だよ」
これがパニック発作を鎮める方向に働きかけます
なぜなら深呼吸は
自律神経をゆっくりモードに切り替え
ありがとうを言うことで
感謝のホルモンが出て
落ち着きを取り戻しやすくなり
さらに言葉を発することで
理性の部分(脳の前頭前野)を活性させることが
扁桃体の暴走を鎮めるように働きかけるとのこと
また、パニック発作が起きると
「頭がどうにかなってしまったんじゃないか」と
心配する人もいますが
心拍数が上がること自体は
本来の脳の仕組みであり
正常な反応だとわかれば
以前よりかは不安にならずに済むでしょう
実際に
先程の電車内でパニックを起こした男性は
「発作は悪いことではない」
「パニック発作を起こしてもいいんだ」と思えたら
回数が減ったそうです
ぜひ参考にしてください
パニック発作を起こりにくくするには
運動がいいというデータがあります
その理由としては
パニック発作では、
心臓のドキドキや 呼吸の乱れを
「危険」と捉えてしまいますが
運動をすることで
自然と 心拍数や呼吸数が上がります
ですが 時間が経つと元に戻る
この経験を 繰り返すことによって
体も脳も 慣れていき
心拍数の上昇に 恐れなくなると言われています
また運動には、睡眠の質を上げて
夜は眠りやすくなり
ストレスホルモンを下げて
ストレス耐性をつける効果があるので
いろんな面で 運動が効果的というわけです
運動が苦手な人は
ウォーキングでも構わないので
少し 息が切れるぐらいのペースを目安に
週に3回ぐらいを 続けてみて下さい
それでは 今回のお話が参考になりましたら幸いです
参考にさせていただいた書籍↓
