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「友人の悩み」の対処法

カフェでのトークイメージ

メモ
  • 友人が悩んでいる、、、
  • どのように、アドバイスしていいのかわからない、、、
  • 友人の愚痴をを聞くのがしんどい、、、
このように、
友人・知人の悩みで困っている人は、多いです。
では、このような場合、どうすればいいのか?
小林正観さんの考えを参考にしてみましょう!

小林正観さんの考え方

メモ
友人・知人の悩みは、「放っておきなさい」です。

・なんで自分のことを考えないのか。
・なんで自分の力と相談しないのか。
・あなたは神様ですか。
・あなたにその人のことを解決できるのですか。
・もし出来ないのであれば、あなたが考えても仕方がありませんね。
・もちろん解決できるなら解決してあげてください。
・なぜ自分にできないことを次から次に、かき集めてくるのですか
・本当に大変だと思ったら、人はなんらかの形でそれを具体化します。
・なんにもしないで(つまり身を安全地帯に置いて)あれこれ言っても仕方がないということです。
できもしないことを、なんとかしようとか、できるというのは、思い上がりです。おごりたかぶりなんです。
メモ
と、小林正観さんはいいます。
ここまでを聞いて、納得できない人もいるでしょう。
しかし、ここで終わりではありません。

続き

他人の苦しみ・悩みに対して不感症になれと言っているのではありません。
人のことはどうでもいいと、言っているのでもありません。
自分にできることと、できないことをきちんとわけて考えましょうと言っているに過ぎません。

例えばの話

もし、目の前に心を氷山のように閉ざした人がいるとします。
「あなた、氷山ではいけません。温かい人になりなさい」なんて気安くは言えないでしょう。
方法論もなく、効果のほども知らず、、、というのでは、喧嘩になるかもしれません。

メモ
でもたった1つ、方法があります。
それは、自分が太陽になることです。
これは、簡単です。相手を変えるのではなく、自分が変わるからです。
自分が太陽になる(つまり、自分が悟ればいい)のです。

お釈迦さま

自分が太陽になれば、その結果、周りの人がやすらぎを覚えて、温かくなり、楽しくなり、何かやる気が出てくるかもしれません。
自分で笑顔もなく、楽しくも温かくもないのに、誰かの心を溶かして(悩みを解決して)あげようなどと発想するのは、どこかがおかしい。
自分がまず、太陽に変身してニコニコしていれば、人が寄ってきます。
それが人徳でしょうね。

まとめ

いかがでしょうか?
結局、他人の悩みは、解決することができません。
それなのに、「なんとかしないと」と思うと、それが苦しみの始まりとなってしまいます。
それならば、自分が悟る
そすれば、相手も元気になり、やる気がでてきます。
たとえ、解決しなくても、友人は気持ちの整理がついて、前向きに生きていけるのではないでしょうか。
もし、友人が「なぜあなたはいつもニコニコできるの?」と聞いてきたら、
「いつもニコニコして、愚痴を言わないだけで、幸せになれるのよ。」と教えてあげるといいでしょう。(^^)