許せない人間を許す4つのコツ


この動画では、
許せない相手を「許す方法」を紹介しますが

最初に言っておきます

許したくない のなら
許さなくてもいいです

ただ 許すことができたら
イライラは減りますね

これから紹介する「許す方法」を ご覧になって
やってみるか どうかは
ご自身の判断に おまかせします

では本編を ご覧ください

人間関係を穏やかにする4つの心

お釈迦様いわく
人間関係を穏やかにする
4つの心がある

その4つとは
慈 悲 喜 捨

慈とは
相手を慈しみ
相手の幸せを願う心

悲とは
相手の悲しみを共感し
苦しみを分かち合う心

喜とは
相手の幸せを喜び
嫉妬しない心

捨とは
執着を 手放す心

「許せない相手」に
この4つの心を 向けることで
許せるようになります

では具体的に どうするのか
1つずつ 順に見ていきましょう

①慈の心を向ける

慈の心は
相手の幸せを願う心

ですから「許せない相手の幸せ」を
頭の中で願ってみてください

と急に言われても
抵抗を感じる人も多いでしょう

では「慈の心」を向けると どうなるのか?
その効果を 先にお伝えしましょう

人を憎んだり 恨んだりすると
「危険な相手がいる」と 脳は判断して
警戒状態をとります

すると危険を察知する場所
脳の扁桃体 が活発になり

ストレスホルモンが出て
イライラしてしまうのです

一度で済めばいいですが
思い出す度に、イライラを再燃してしまう

ストレスは心と身体によくないですね

そこで ウソでもいいから
「この人が幸せになりますように」と願うことで
脳は「相手は敵ではない」と
攻撃モードを解除し
ネガティブな思考のループが弱まる
リラックス(副交感神経)優位に変える効果がある

仏教では
怒りを「自分を焼く火」に例えます

お釈迦様は言いました

怒りを手放さないのは

「熱い炭をつかんで
相手に投げようとするようなもの
最初に火傷するのは自分である」

慈の心を向けるのは
最初は嫌かもしれませんが

相手のためというより、
自分の怒りの火を静めるため
と思ってもらうとやりやすいでしょう

では次の心です

②悲の心を向ける

悲の心とは
相手の苦しみに共感することです

許せない相手に
悲の心を向けるとこうなります

「この人も何か 苦しみを抱えているのかもしれない」

という共感の気持ちが生まれたり

「あんな ひどいことをしたのは、
何か 事情があったのかもしれない」

と俯瞰して観ることによって

怒りの感情は和らぎ
冷静さを取り戻すことができます

この世に生まれてきた以上
みんなが それぞれに苦しみを抱えています

口うるさい課長も
ウラでは 部長に怒鳴られているのかもしれない
そんな部長も、
家では 奥さんに怒鳴られているのかもしれない

そんな奥さんも 姑とうまくいってないのかもしれない

人それぞれに 事情や状況が 複雑に絡み合っている

もし、この真実に目を開くことができたら
苦しみは ちょっと和らぐかもしれない

人はみな それぞれの現実を
精一杯生きている
そういう 理解にたったときに
人は 優しい心で 人と接することができる
悲の心は それくらい大きな力を持っているのです

では次の心です

③喜の心を向ける

喜の心とは 嫉妬しない心です

嫉妬も怒りと同じくらいやっかいな感情ですね

私たちが なかなか相手を許せないのは
嫉妬が 複雑に絡んでいることも あります

しかし、嫉妬せずに あえて喜ぶほうが
「私」が幸せになる 近道なのです

嫉妬の心は 相手をに組
相手の「失敗・不幸」を 望んでしまうことでしょう

これは 見方を変えると
自分の心が悪魔に支配されているのかもしれない

ところが あえて喜ぶことで

「あの人が幸せになっても
私は私の幸せを生きればいい」

という思考に変換しやすくなるのです

人と競って 比べている間は
しんどいのは 自分なんです

比べなくなって ラクなのは自分なんです

また 人の喜びを 喜んでいると
自分にも 喜びが
巡り巡って きやすいものです

いつも怒ってイライラしている人のところに
周りの人や 神様の応援は届きにくいでしょう

しかし、人の喜びを
自分のことのように喜び
笑顔で過ごしている人のところには
周りの人や 神様の応援が届きやすいはずです

それと同時に、嫉妬・憎しみの心から
解放されていきますから
ぜひ「喜の心」を参考にしてみてください

では次の心です

④捨の心を向ける

捨の心とは

執着しない心

私たちが悩み・苦しむのは
変えられない現実に直面したとき

では「許せない相手」は
何が変えられないでしょうか

相手の行動も
相手の考え方も
起こった出来事(過去)も
変えることはできない

変えられない現実に
もやもやして 悩み 苦しんでします

しかし 変えられるものはある

自分の考え方と行動は
今すぐ 変えることができる

仏教において 「諦める」という言葉は
「明らかにする」という意味があります

ネガティブな意味ではなく
迷いを手放し 心を軽くして前向きに生きるという意味

諦めるとは、
変えられない現実を 受け入れること

変えられないことへの 執着を手放し
自分がどう生きるかへの
エネルギーに充てたほうが

よほど建設的ですし、
自分がより成長し
心穏やかな人生に近づくことになるのです

「捨の心」ぜひ 参考にしてみてください

【4つの心を声に出す】

さて、許せない相手に「4つの心」を向けると
少しずつ 許す方向に近づきます

しかし、そうは言ってもなかなか難しい
と感じる人もいるでしょう

そこで より簡単に 実践する方法があります

それは、声に出すこと

人間は 心で思っているよりも
口に出すほうが
強い影響を受けることがわかっています

いくら 頭で「許そう」と思っても
時間が かかるかもしれません

がしかし、言葉に出すことで
人間の脳は 瞬時に 騙すことができる

実際のやり方を紹介しておきます

まず笑顔をつくります
それから自分に向けて 「4つの心」を宣言し
続けて
許せない相手のフルネームを言ってから
同じことを宣言します

こんな感じです

私は自分の幸せを願います
私は Aさん(相手の名前)の幸せを願います

私は自分の苦しみを理解します
私は Aさん(相手の名前)の苦しみを理解します

私は自分の幸せを喜びます
私はAさん(相手の名前)の幸せを喜びます

私は自分の執着を手放します
私はAさん(相手の名前)の執着を手放します

私はAさんを許します

これを 2週間も続ければ
以前よりかは
「許せない気持ち」は軽くなっていくことでしょう

笑顔で言うのを忘れずに

最後に

いかがでしょうか
今回 お伝えしたことを
「仏の心」でやらなくてもいいんです
「損得勘定」でやって みてください

もちろん 冒頭でも言ったように
許したくないのなら
無理に許す必要はありません

ただ 「許せない人」を許すことで
最も 得をするのは 自分自身です

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