あなたに嫌い・苦手な人がいるとします。
でも、好きな人もいますよね?
メモ
じゃあ、この嫌い・好きの境界線はなんなのか。この許容範囲を、わかりやすく手を広げた角度で考えてみます。
手を90°に広げてみてください。
この中には、友人・親・兄弟など、好きな人が入っています。
ところが、90°では収まらない120°の場所に、職場の嫌いな人がいます。
この嫌いな人に対して「許せない」と思うと、ストレスになります。
だからと言って、この嫌いな人は、簡単に90°の中には、向こうから入ってはくれません。
このとき、簡単な解決方法があります。
それは、あなたの許容度(角度)を120°まで広げればいいのです。
メモ
相手はまったく変わっていませんが、あなたの心が広がれば、受け入れられるようになります。なるべく若くで、できるようになると得
もし、あなたが30歳だとしましょう。
許容度の外にいる人が、30歳で目の前に現れてくれるのと、60歳で現れてくれるのを選べるとしたら、どちらがいいでしょうか。
早く現れてくれればくれるほど、心の許容範囲が広がっていき、残りの人生をとても楽に過ごすことができます。
60歳で、目の前に現れたとしたら、すでに頑固になっており、許容度を広げられず、人を憎みながら人生を終えるかもしれません。
メモ
嫌いな人というのは、あなたが勝手に嫌いと色づけているだけ。早く現れてくれたことで、あなの人生を楽にするチャンスを与えに来てくれているのです。
嫌いな人というのは、感謝の対象でもあるのです。
見方を変えるだけでよい
あなたに、許せない人・嫌いな人・我慢できない人・気が合わない人が存在するとしたら、それはあなたが
「その相手を受け入れていないからです。」
相手が、自分の価値観と違い、あなたの思い通りになってくれないから、苦手意識を感じてしまうのではないでしょうか。
もしそうだとするのなら、「自分とは違うけど、そういう価値観の人もいるよね」と受け入れてしまえば、あなた自身が楽になれると思います。
お釈迦さま
あなたがその人に対する見方を変えれば、その瞬間にその人は嫌いな人ではなくなります。
「この人を受け入れることで、私の心の許容範囲がさらに広がる。
私の心を広げてくれてありがとう」ととらえることができればその相手は感謝の対象に変わります。
「この人を受け入れることで、私の心の許容範囲がさらに広がる。
私の心を広げてくれてありがとう」ととらえることができればその相手は感謝の対象に変わります。