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「宝くじ」に当たると「不幸」になる人が99%

宝くじ売り場

お釈迦さま

宝くじ」に当たると「幸せに」なると思っていませんか?
大金持ち」になると「何不自由なく暮らせる」と思っていませんか?

実は、宝くじに当たると99%の人が不幸になるというお話があるんです。

アメリカで実際の調査があった

小林正観さん著:「で、何が問題なんですか」より引用
10年ほど前にアメリカのある新聞社が、100万ドル(その当時で1億2000円ぐらいですかね)宝くじで当てた100人の長者を2年後か3年後に追跡調査したことがあったあんです。

で、2年後、3年後に全く変わらずに前と同じ仕事をしていたのは、たった一人だった。
100分の1だったんです。

後の99人は、離婚訴訟中か妻に逃げられたか、それから妻から半分よこせという請求の訴訟か、子供から半分よこせという訴訟を受けているという状態だったそうです。

で、多くの人が味わったのは、レストランに行ってチップを10ドル払おうとすると、従業員に取り囲まれて「なんてお前はケチなんだ、なんで100ドルよこさないんだ」って言って、何処へ行ってもつるし上げられたそうです。

どうして、妻や子供から訴訟を起こされてるかって言うと、その100万ドルは、妻が半分もらう権利がるのだからこの人に勝手に全部使われては困る、だから半分をすぐに相続させろ、贈与とよしてよこせ、という訴訟なんです。

結果として、100万ドル当たった人で幸福になった人はだれもいない。
一人だけ変わらなかった人は農夫だそうです。

この人は、お金をポンッと預けて、そのままずーと農業をしていたそうです。
その人だけが何一つ変わらなかった人です。

より幸せになった人は一人もいなくて、人生がめちゃくちゃになった人が99%だそうです。

お釈迦さま

家族だけじゃなく、友人・知人・親戚からも「お金貸して」って言われそうですね(^_^;)
私が、知り合いから聞いた話では、宝くじに当たると、誰にも言ってないのに、複数の募金団体から「募金してください」という連絡が即座にくるようです。

お釈迦さま

こう考えると、宝くじに当たることは「不幸」で、宝くじに当たらないことは「幸せ」と捉えることもできますね。

引用させていただいた本はこちら