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老後に誰にも迷惑をかけたくない…介護「この悩みの解決法」

心配する老人

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、画像による解説です。

お釈迦さま

正観さんを前にして
「私は誰の世話にもならず、老後もひとりで生きていく」と言った人がいたようです。

正観さんは、そのことは否定せずに「もっとラクな生き方」があるとおっしゃいました。
ではそのラクな生き方について考察していきます。

人間は迷惑をかけないと生きていけない

また、そもそも人間は「他の存在物」に対し迷惑をかけなければ生きていけません。

この「迷惑」という言葉では語弊があるのでもう少しなじみやすいように説明しますと、人間は食べ物を犠牲にしないと生きていけません
お米・麦・魚・肉など「食物や動物」を犠牲にしないと生きていけませんし、
それを提供してくださる物流にも人様の手間がかかっています。

ラクな生き方は「感謝」すること

前述したように、そもそも人間というのは
「迷惑なしでは生きられない」(一人では生きられない)存在です。

それならば、自然の恵みに感謝する生き方もあるように、
たとえ人様(家族)の世話になっても
感謝して手を合わせて生きていくほうがずっとラクだということです。
なぜなら「感謝」にはものすごいパワーがあるからです。

感謝するのはWin-Win

ちなみに人は喜ばれると嬉しいという存在でして、感謝された側は喜ぶし、細胞も元気になるようです。
つまり、感謝をするとWin-Win(両者とも得をする)の状態になるのです。

なので、たとえ介護の世話になったとしても、本当に心の底から感謝を毎日すれば
相手は「嫌な思い」どころか「やりがい」すら感じるのではないでしょうか?

お釈迦さま

これが正観さん流の(感謝をして生きていく)考え方なのです。
ポイント
ですから「誰にも迷惑をかけずに生きて行くぞ!」と意気込んだり、「誰が貴様の世話になどなるものか!」と虚勢をはるよりも、正観さん流の「人はみな迷惑なしでは生きられない、
それならば感謝をして生きていこう」
という考えのほうが
よっぽど「ラク」に生きられるのではないでしょうか?

参考にさせていただいた著書